保育士母ちゃんのドタバタ日記 -13ページ目

保育士母ちゃんのドタバタ日記

育ち盛りの息子がひとり、現役保育士母ちゃんです

息子は乗り物は何でも好きだが、特に市バスが大好きだ電車


三才の時、飛行機で帰省する時、渋滞で予定の便に乗れず、それでもダンナの機転で別の便に乗ったものの、実家に着くまでに、JRだ地下鉄だモノレールだと乗って、実家に着いたのは予定の5時をとうに過ぎた夜11時…ガーン

私もダンナもくたくたなのに、息子は一言
『いろんなの乗って、めっちゃ楽しかった♪帰りもこうやって帰ろ♪』
と、1人興奮していたのが懐かしい…


話が逸れたが、息子が一番好きなのは市バス電車


どれくらい好きかというと、保育園時代、チャリで10分で着く保育園にわざわざバスで行ったり、帰りは車庫で乗務員交代を見たい!!と倍以上の時間をかけて帰ったりし、そのうち、市内を走るあらゆるルートのバスに乗りたい!!と、なんと市内乗り放題の定期を二年間買い続け、乗り尽くした…

ほんまに、市の交通局から表彰してほしいくらいにひひ


ハマり出したのは二歳半くらいかな。


ひたすらバスに乗った数年間だった。

数字、文字、ちょっとした公共のマナー、自分の住んでいる地域の地理、すべてバスから自分で自然に学んでいた。


六歳になると、今度は乗るより、作ることにハマり、牛乳パックやトイレットペーパーの芯で、毎日のようにバスを作って遊んだ。


窓やら、ワイパーを描くための油性ペンのセット 、牛乳パックの口をふさぐために、カラーのガムテープを、旦那と嬉々として買いに言っていた。


旦那と出掛けた息子が
『お母さん、見て!今日な、お父さんに新色のガムテープ買ってもらってん!ほら、おしゃれなベージュ♪』


と、フツーのガムテープをそれは嬉しそうに見せられた日にゃ、

『…へぇ~、いいんじゃないかい、おしゃれなベージュ…なんか秋らしくてガーン
とコメントするのが、精一杯だったわガーン


とにかく、1日がバスを中心に回っていた。


私としては、もっといろんな遊びをしたらいいのに…とか、こんな毎日バスごっこばっかりで、大丈夫なんやろか?

なんかいろんな事させないともったいない気がして。

そんな時、ワタシが保育士としても母としても、指針にしている池添素さんの研修での話を思い出した。

『子供って何かにハマるとそればっかやろ?
好きなキャラクターのモンばっかほしがったりなぁ~、親は、たまには違うのにしいやってなんねん。

でもな、子供は自分の価値観の芽生えが嬉しくてしゃあないねん。親以外にハマるモノを見つけたんや、親離れの一歩やと思いや。
大丈夫、しっかりハマれば、しっかり卒業していくから。


子供の小さなこだわりには、付き合ってあげや。
大人のこだわりは、一旦捨ててみような。』


私は腹を決めた。

よっしゃ、付き合うわ!
ほんまに卒業するのか、息子で人体実験や!と(笑)


正直、私もダンナも乗り物に乗るのは全く苦にならない…特にダンナは、小さい頃の愛読書がコロコロコミックと時刻表という、りっばな『乗り鉄』の過去を持つ。

…結局、遺伝ってコト!?

でも、家だと、つい家事しながら片手間に遊びの相手をしてしまうのだが、バスに乗ると、当然、息子とじっくり向き合える。小さい声で、しりとりしたり路線図みたり、楽しんでる自分がいた。

何より、共通の趣味をみつけたかのように、休みになると父子で『ぶらり途中下車、市バスの旅』に出かけるようになり、母は大助かり(笑)


牛乳パックのバス作りも、油性ペンの扱いや、自分で布ガムテープを切ったり、ハサミの扱いも慣れてきたりして、次はどんなの作るんやろ?と牛乳パックが空になるたび、中をきれいにすすいで乾燥させているワタシがいた。


何だかんだ言って、楽しかったのかも。


息子はいつの間にかちゃんと卒業した。


なんだか親の方が寂しかったかもガーン


30台はある牛乳パックのバスが、まだ部屋にうずたかく積まれている。

牛乳パックも30個集まると、立派な家具だ(笑)

もう捨ててもいいのだか、なんだか捨てられない。


『子供のこだわりにはじっくりつきあってや、大人のこだわりは一旦捨ててや』


私の実践報告、がっつり付き合ったら、ちゃんと卒業しました。

卒業したら、親の方が寂しかったのは想定外でした(笑)

以上です、編集長チョキ
保育士母ちゃんのドタバタ日記-2010071816000000.jpg
保育士母ちゃんのドタバタ日記-2010071902170000.jpg
保育園時代に仲良くなったお母さんの1人は、市会議員だチョキ

今回のような選挙時期はもちろんだか、普段から、よく街頭に立ち、母の立場から少しでも世の中を良くしようとマイク片手に熱く訴えている。


息子は演説中でも、見かけるとフツーに
『おーい♪』
パーを振ってしまい、ワタシが焦るのだか、彼女は落ち着いて
『ありがとうございます♪』とパーを振り返してくれるガーン


ある日、息子は保育園で彼女に聞いたらしい。

『なあなあ、○○党(彼女の属する政党)って、何の集まりなん?』と…


彼女は子どもの失礼きまわりない質問にも丁寧に答えてくれた。

『みんなが、平和で楽しく暮らせるように、頑張ってる人の集まりよ』と。


そしたら、うちの息子が何て返したと思います!?

『へぇ~そんなんや。その考え、ボクと全くいっしょやんアップ


彼女は、こんな風にシンプルな政治をしたいのよ~と爆笑してくれた。
あたしゃ冷や汗かいたけどねあせる
こないだの日曜日の夜、息子が『ちびまる子ちゃん』を見ていた。


私は夕飯を作っていたので、見ていないのだか、予想では、おそらく、時節柄『通知票』の話だったのだろうか…

見終わった後、息子が私をチラチラ見ながら、何やら書いている。


しばらくして
『できたぁ!お母ちゃんの点数♪』


見ると
『せんたく→100てん』
『ごはんづくり→201てん
など、生意気にも(!?)母に点数をつけているガーン

他には
『かんがえ→120てん』
…家族の事をいろいろ考えているから、とのこと

『こうさく→310てん』 …短くなった鉛筆二本をカラフルなテープでくっつけて、長い鉛筆にするという、セコいことを教えたら、すんごい感動されたあせる

『やさしさ→台風ハナマル』…だっていっつもトントン(添い寝のこと)してくれるし♪

『しごと→190てん』 …マイナス10てんは、ボクが休みでも仕事行く時あるのが、いややからとの事ガーン

『お母ちゃんっていっぱいやることあるんやなぁ!ボクは学校だけやし、楽チンや、子どもでよかったぁ♪』と息子。


ま、お母ちゃんって大変なんやと、少し感じてくれただけ、今回はよしとしましょうか(^.^)


ただ、一番大変なお母ちゃんの『やること』は
『アンタの世話』なんですけどねっべーっだ!


親の心、子知らず

ってこーゆーことかガーン
保育士母ちゃんのドタバタ日記-2010071223190000.jpg