TWF出品作・こうして作りました | 小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

城下町小田原。緑豊かなお寺の一室で、磁器上絵付け、ポーセラーツの教室を開いています。
少人数のサロン形式ですので、それぞれの方のペースに合わせて、丁寧にご指導いたします。

こんにちは。

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。


昨日から始まったテーブルウェアフェスティバル。

すごい混雑のようですね。

皆さまのレポを見ながら、自分が行く時の

順路をうっとりと考えています。


今回、「至高の技チャイナペインティング」に

出品させていただきました私の作品ですが


伝統的な描きかた以外に

特殊効果を取り入れましたので

絵付けをご存知ない方や、ポーセラーツの方のために

私がどうやって作ってきたか、

失敗談も含めて、シェアしたいと思います。



*試行錯誤しながらの制作だったので

 本当はもっと効率的に、綺麗に仕上げる方法があると思いますが

 私のやったとおりに振り返りますね。





↑最終的な出来上がりはこちらです。







↑これが、第一焼成。お窯に入れる直前の状態。






こうなるまでには・・・




格子をマスキングテープで囲みます。




テープの重なり部分をカットして、格子を整えて






リム部分をペン書き。







格子の上は、金下マットでパディング。


その後テープをはがして







第一焼成をします。



反省: 縦、横それぞれ、ぴったり5分割にするのが難しく、

    何回も微調整しましたが、均等にはなりませんでした。

    PCで、ちゃちゃっとやる方法がありそう・・。


    金下マットは、表面をザラザラにすることによって

    上にブライト金(セラミックマーカーに入っているのと同じ金です)を塗ると

    キラキラでなく、マット金のような鈍い光になるのです。


    リムの周りはそのままでキラキラに、格子は鈍いゴールドで、と

    テクスチャーを分けるつもりで、金下マットを使いましたが

    器がボーンチャイナなので、ザラザラにならないで、滑らかになってしまい

    金下マットをかけた甲斐がなくなってしまいました。


    この器に関しては、ぶっつけ本番だったので

    ブライト金をかけて、仕上がりが半端な感じの金色になってしまうのが

    恐ろしく、結局、ブライト金は使いませんでした。


    無駄な手順でした。



    他にも、いろいろ、

    「こんなはずじゃなかった~」ということがたくさん。

  

    次回に続きます。




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