自分へのクリスマスプレゼント | 小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

城下町小田原。緑豊かなお寺の一室で、磁器上絵付け、ポーセラーツの教室を開いています。
少人数のサロン形式ですので、それぞれの方のペースに合わせて、丁寧にご指導いたします。

こんにちは。

小田原のお寺で学ぶ磁器上絵付けとポーセラーツ教室

ペインティングスタジオハーモニーの山中です。




買っちゃいました。


イギリスのアンティーク。


お店によると、おそらくコープランドあたりでは?とのことですが

バックスタンプはありません。

私はコレクターではないので、このカップが手描きであること

それで十分満足です。(*^_^*)


そして、

おそらくこんな順番で描いたのでは?とわかってきました。


カップのブーケでいうと

まず薔薇3輪と、蕾、などを先に描いて、それから背景のブルーを入れています。

(薔薇のアウトラインより、ブルーの絵の具のほうが盛り上がっているので・・。)


私のようなアマチュアなら、薔薇→第一焼成→ブルー→第二焼成

としますが、速乾性のオイルでプロのペインターさんなら、

一度でしてしまうかもしれません。




そして、一番下のマロンカラーの薔薇。

陰になる、ひときわ色が濃いところがありますが

これは、ブルーの上に、始めに描いたアウトラインよりはみ出させて

マロンカラーをのせています。

(より、深みを持たせるためだと思います)


反対に上向きの白薔薇は、背景のブルーやグリーンの絵の具を盛り上げて

白との対比をはっきりさせているようです。



カップの後ろ部分。

黄薔薇の蕾と、向かって右側の薄い葉は、始めに。

蕾の左(枝の先端部分)の濃いグリーンの葉と茎は

ブルーをのせた上から描いています。


当時とは、カップの素材も(これが一番の難題)

絵の具や溶剤も違うので、同じことは出来ませんが

今の私に出来る範囲で、近いものを試してみたいな。

来年はお気に入りをカップを見ながら

じっくりアンティーク風のものを描く。


そんな、ゆっくり丁寧に過ごす年にしたい。



素敵なカップを手にして

ふと、そんなことを思いました。