流産ケア
体内に残っている胎胞、胎盤を取り出す必要があると言うことで、選択肢が3つ
自然排出
お薬で排出
手術で排出
自然排出
最も体に負担のかからない方法だけど、いつ出てくるかわからないので、次の妊娠計画が立てにくい。
かけらが残る可能性もあって、残った場合は生理で流れ出るのを確認し、出てこなかった場合は手術で取り出すことになる
お薬で排出
出血量が増え、体への負担もある
排出されるであろう日の目安が付きやすいので、次の妊娠計画が立てやすい。かけらが残る可能性もあり、残った場合は生理で流れ出るのを確認し、出てこなかった場合は手術で取り出すことになる
手術で排出
もっとも確実に摘出できる方法だけど、体への負担は大きく、手術で子宮に傷が付くこともあるというリスクも考慮する必要がある(次の妊娠に影響あり)
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自然排出を希望するも、1週間経っても出てこなかったら薬を飲む、ということに。
ただ、時期が悪く、1週間後に予約が取れなく10日後の予約になった
※ニュージーランドは12月中旬もしくはクリスマス前から1月の2週目まで、お店やレストラン、私立系の病院やクリニックは閉まるのです。
なので、私の流産ケアも、クリニックが閉まっていると言うこともあって市立病院にお世話になることに
流産ケアポーチ
中身は
流産した女性をケアする団体から手書きの一言メッセージ
チョコレート
5,6センチくらいの大きさのテディベア
ティッシュ
花の種
もっとサポートが必要な場合はこちら、という案内用紙(メンタル面で)
占星術界では「金星逆行時アイテム」として
悲しみを甘くするチョコレート
涙を拭くティッシュ
話を聞いて抱きしめてくれる(抱きしめる)テディベア
という3点セットがあるんだけど、流産ケアセットにそれが反映してて、ちょっと感動した
確かに、喜びも希望も失ったときと金星逆行は通ずるものがあるもんね
胎胞、胎盤の処理については
排出された胎胞、胎盤を持ってきてください、とのことで袋に入れて冷蔵庫保管しておいて
もしくは
写真撮って、実物は破棄してもいいよ
とのことで、写真にした
実物は、とってもグロいので、冷蔵庫に保管していたくなかったのが本音
供養したい人は「流産ケアポーチ」に入っているお花の種と一緒に埋めてください、ということだった
「絶対にわかる!」「絶対に気付く」って言われても「ホントに気付くの?」って半信半疑だったけど、ちゃんとわかったわ
感覚が他のものと全然違った
にゅるぅうううんっ
感覚が他のものと全然違った
にゅるぅうううんっ
ってでてきた
流産して、胎胞、胎盤がでてくるこの行為も立派な「お産」らしい
流産して、胎胞、胎盤がでてくるこの行為も立派な「お産」らしい
知らなかった