こんばんは!



鹿児島で開催されていた、JFA 全日本U-12サッカー選手権大会を観戦に行ってきました♪

12.28 準決勝2試合
12.29 決勝

3試合を鹿児島県白波スタジアムで見てきました!


以前は、鴨池陸上競技場として、鹿児島の少年達の憧れの聖地です⚽️



決勝のカードは、、、


九州地域 熊本県代表

ソレッソ熊本


vs


東海地域 愛知県代表

FC ALONZA


県大会から、全国大会でもJ下部のチームを倒してきているだけあって、非常に個の力もあって素晴らしいチーム同士です🤭




試合内容も、お互いの特長を消し合いながら白熱した試合展開でした👏


チャンスもお互い作り続けましたが、最後はエースが決めて1-0でソレッソ熊本が初の日本一になりました🥇




少し驚いたのが…🤏




準決勝と決勝と、1人審判を採用していたことです👀


もちろん、審判1人なのでオフサイドラインやタッチラインなどは正確に見えないこともあります…


笛が鳴り続けるまで、プレーを続ける

選手が判断しない


育成年代では、勝敗よりも大事なことだと思います!!


4種年代だと、個の力で勝敗を左右することが多いです。


中国だと、確実に八百長が発生して審判の贔屓が出ると思います。


これが中国サッカーの成長を妨げている原因でもあります…




それ以外に感じたこともあります。


指導者もクラブ運営があるため、チームの勝敗がクラブ運営に影響を与えていることも事実です!


そのため、身体能力に頼った勝つサッカーに拘っているチームもありました。


早熟な子は、小学6年で175cmを超える子もいました…

身体的なアドバンテージだけで、技術を疎かにしても勝ててしまいます…


でも、小学生や中学生の時にスーパーな選手で

その後、他の選手達が成長期を迎えて身体的アドバンテージが無くなった時に、消えていった選手を沢山見てきました…


残念に想うのが、、

その選手に関わった指導者によって、その選手の将来を左右すると言っても過言ではないです。


勝つことを求めることは否定しません。

ただ、勝つことだけが目的になって、選手の将来を考えられずにいることは、非常に残念だなと思いました。


次の年代へ、バトンタッチ出来るように、各年代で必要な技術は疎かにしてはいけないと強く感じました…


優勝したソレッソ熊本は、夏の全国クラブジュニアユースでも準優勝してます🥈


タウンクラブとして、暫くソレッソ熊本の時代は続くと思います。


今回、全国ベスト4に関東関西のチームが1つもありません…


理由は分かりませんが、

全国の指導者と話して

気付いたこともあります。


U-12年代の日本トップトップを観れて良かったです。