皆さま、こんばんは~
乾燥続きの関東地方でしたが、昨夜の
雪には
驚きましたね。 僕は、羽田空港での宿直勤務でしたが、
首都高速では、凍結による
事故が多発
バスの運行に大きな支障をきたしました。
国際線到着便の遅れも重なり、最終便の
24時40分
国際線ターミナル発の品川行は、補助席まで超満員、
乗れないお客様も出てしまうほどでした。
でも、一夜明けて・・・心配していたは消えて、
が顔を
出したので安心しました。
さて、今日は千葉県から・・・ひと足早いの訪れを
感じていただけるような路線にご案内いたします。
乗って1時間半ほどの保田(ほた)駅です。
この駅は、ひとつ先の安房勝山駅とともに、
千葉県安房郡鋸南町(きょなんまち)にある駅なの
です。 鋸南町とは、その字のごとく千葉県の3名山の
ひとつ鋸山(のこぎりやま)の南側に位置していまして
の訪れが早い「南房総」の玄関口になっています。
になっています。 内房線からも、元横須賀線の113系車両
は消えて、新しい車両にバトンタッチしたようです。
あっ
これは、本物の
スイセンの花が迎えて
くれてるんですね~
そして・・・いい香りに包まれた待合室の壁面には・・・
保田の町の小学生が書いた
スイセンの
写生画がいっぱい貼られていました。
ポストの横に見つけましたよ!
バス停
「保田駅」の上にの背番号入りですね~
このバス停には、どんながやって来るのでしょう
行き先表示器がやけに目立つ、と言うか小型の
紺色のバスです。
「鋸南町営循環バス」と書いてあります。
このバスは、山が東京湾の海岸線ギリギリまで迫っている、
山間部の多い町内と港町を53箇所の
バス停に停まり
ながら一周している町営バス路線なのです。
それでは、さっそくこの青バスに乗車してみましょう!
20保田海岸入口
東京湾も、保田まで来ると海もきれいなのでしょう。
房州の花づくりは、安政年間(1854~60)に、鋸南町の
ここ、元名(もとな)地区に咲く日本水仙が、「元名の
花」と呼ばれて船で江戸に運ばれたのが始まりと言われて
います。 気候も温暖で、一年の平均気温は17℃です。
保田駅から、東京湾に沿って青バスは北上を続けます。
標高329mの岩肌が露出した鋸山(のこぎりやま)の
南側からの登山口です。 足に自信の無い方は・・・
もう少し北側の「浜金谷」からロープウェイがありますよ。
北を館山日東バスに譲って、来た道を保田駅まで戻って
ゆきます。 この日は、乗降客とも無かったと見え、停車もせずに
駐車場でUターンして砂埃をあげて去って行きました。
保田駅まで戻った青バス君は、今度は
ウリ坊のごとく
山奥めがけて突き進んで行くのですが・・・それは次回の
お楽しみと言うことにして・・・ 実は・・・
同じコースを逆向きに走る赤バスが存在してるんです。
それでは、保田駅から・・・今度はこの赤バスに乗車
してみましょう!
このあたりの道は狭いけど127号線なんです。
保田川を渡ると、いよいよ港町に入ってきます。
漁船が見えてきたら・・そこはもう保田漁港です。
おなかもすいてきましたね~。 実はこの近くに
とっておきのお食事どころが有るんです。
なんたって漁港直営ですから、安くて
美味しいお食事が期待できます。
大きな「いか天」が3枚も入ってボリューム
満点、お味も満点でした。
手前のお皿は「たこのから揚げ」 これもお勧めです
出ていますよ。 (10:00~18:00 火曜定休です。)
こんなに順番待ちの列が出来てしまいますよ。
あ~おなかもいっぱいになったし・・・
「見返り美人」で有名な「菱川師宣」は、ここの出身で
このバス停の近くに「菱川師宣記念館」があります。
ゴール.......
.....
カメが先だって?
1 2 3 4 5 6 7 8 ・・・こんな感じかな?
ダチョウ倶楽部の「上島竜平」を思い出すのは
僕だけでしょうか
JR内房線・「保田」の次の
「安房勝山」駅前にも
町営バスは乗り入れます。
このあたりも、夏は海水浴場として賑わうのでしょう。
岩井袋の海岸は、クロダイ釣りで人気のスポットです。
岩井袋(いわいふくろ)といっても、ご祝儀袋は売っていません
ので・・
と
が、仲良く並んで待機していました。
JR内房線の
踏切を渡るとすぐに
鋸南町役場の門
の前に停車します。 勝山が、鋸南町の行政の中心地
なんですね。
赤バスさんも、ここから先は、
スイセンの群生地のある
山に向かって進んでゆきます。 そして・・・山の中で
先ほどの青バス君と
運命の出逢いをするのですが・・・
それは、次回のお楽しみと言うことで・・・
今回も読んでいただき、ありがとうございました。
それでは
「ボクも“見返り美猫”になれるかニャ~?」