おはようございます!

 

キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。

自分らしい生き方や働き方を

見つけていきましょう。

 

空, 青, 雲, 自然, 素晴らしいです, 日, 夏, 春, 青空, テクスチャ

 

65歳から69歳の就業率は5割を超え、

働く高齢者が増えているものの、

65歳以上で働く人の17%は

一定の所得があるために年金が減額され、

そのために働く意欲がそがれています。

 

公的年金には

一定の所得がある人の給付を減らす

在職老齢年金制度があり、

2023年度は厚生年金を含む収入が

月48万円になると、

超える分の支給額が

半分に減ってしまいました。

(2024年度は月50万円)

 

年金は受給開始年齢を遅らせると

月々の金額が増えますが、

在職老齢年金の対象になると、

減額された分は

増額の対象から外れてしまい、

年金をもらっていなくても、

制度上は削減されたことになります。

 

内閣府が3月1日に公表した

「年金と生活設計に関する調査」によれば、

44%の人が年金額が減らないように

調整して働くと回答しているとのこと。

 

欧米では収入による年金給付の減額は

ないとのことで、

高齢者の働き手には

年金給付の減額をせずに

税金等で調整することで

モチベーションを持てるような働き方が

できればと思います。

 

今日も愛のあふれた

ステキな1日でありますように♡

 

image

 

記事をお読みいただき

ありがとうございます。

よろしければクリックをお願いします。

↓↓↓

にほんブログ村 転職キャリアブログ キャリアへ