おはようございます!
キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。
自分らしい生き方や働き方を
見つけていきましょう。
このブログでも何度か
働き手の数が減少していることを
書いていますが、
日本経済新聞の記事では
今は職に就かず
仕事を希望する働き手の予備軍は
2023年に411万人で
15歳以上の3.7%にとどまり、
割合はこの20年で半減したとのこと。
結婚や子育てで女性が職を離れ
30代の就業率が下がる
「M字カーブ現象」はほぼ解消し、
女性や高齢者の就業が進んだことで、
人手の確保は限界にきています。
労働力を確保するために
時給も上昇していますが、
時給引き上げが続けば
低採算の事業は選別され、
撤退を迫られることになるでしょう。
2035年に日本の実質GDPが
年0.5%の潜在成長率並みで伸びるためには
800万人弱の就業者が足りないとの
試算もあり、
この課題を解決するためには
労働生産性の向上、
雇用の流動化、外国人参画が鍵となります。
今後、労働生産性が
年1ポイント上昇すれば、
労働力不足の7割程度を補えるとのこと。
私たちの働く環境は
このような現状を踏まえて
これからも大きく変化していきそうです。
今日も愛のあふれた
ステキな1日でありますように♡
記事をお読みいただき
ありがとうございます。
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