おはようございます!

 

キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。

自分らしい生き方や働き方を

見つけていきましょう。

 

空, 青, 雲, 自然, 素晴らしいです, 日, 夏, 春, 青空, テクスチャ

 

先日、『欲望という名の電車』の観劇に

新国立劇場の中劇場に

行ってきました。

 

テネシー・ウィリアムズのこの戯曲は

1947年にブロードウェイで初演、

1951年には

『風と共に去りぬ』で鮮烈な印象を残した

ヴィヴィアン・リーと

『ゴッドファーザー』の重厚な演技の

マーロン・ブランドで

映画化もされています。

 

今回の主演のブランチ役には

本作が舞台初出演で初主演の

沢尻エリカさん。

 

ブランチと反発し合うスタンリー役を

伊藤英明さんが演じています。

 

舞台はアメリカニューオリンズ、

「「欲望」という電車に乗って、

「墓場」という電車に乗り換え、

6つ目の角で降りるように言われたんだけど

「天国」というところで」という

有名な台詞から始まります。

 

主演の沢尻さんは

初舞台とは思えない度胸の良さと

とてもよく通る美しい声に驚きました。

 

ブランチのちょっと危ない気配よりも

上流階級然としたふるまいに

気品すら感じました。

 

スタンリーの

ポーランド系労働者の野蛮な言動を

伊藤英明さんは

体当たりで生き生きと演じていました。

 

物語の最終で

愛が非常な終わりを迎え、

ブランチの精神が壊れていく様は

胸が締め付けられるような

何とも言えないやるせなさを感じました。

 

今回の座席は

前から2列目の中央付近でしたので、

私も舞台に参加しているかのような

錯覚を覚えました。

 

俳優の皆さんの熱演に

観客は総立ちで拍手を送りました。

 

どっぷりと演劇に浸り

余韻と共に劇場を後にしました。

 

今日も愛のあふれた

ステキな1日でありますように♡

 


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