おはようございます!
キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。
自分らしい生き方や働き方を
見つけていきましょう。
東京ドームで行われているWBCの試合、
昨夜は山本投手の先発で
オーストラリアを相手に7-1で勝利し
プールBの首位となりました。
土曜日に行われたチェコ戦では
印象的な場面がありました。
チェコは野球のプロリーグがなく、
選手は副業を持ちながら
野球を続けています。
その試合の先発佐々木朗希選手が
エスカラ選手にデッドボールと
なってしまった場面。
エスカラ選手が痛みをこらえて
1塁に歩き出したのを
ファーストの山川選手が確認し、
マウンド上での話し合いを切り上げ、
エスカラ選手に帽子を取って
謝罪し、声をかけました。
162キロの佐々木投手の剛速球を
左ひざに受けたエスカラ選手は
それに応えるように
右翼方向へならしのダッシュを行い、
激痛に耐えて「大丈夫」と
タフにふるまうその姿に
球場に詰めかけた観衆からは
大きな拍手が送られました。
その後、マウンドを降りた佐々木投手も
エスカラ選手に直接謝罪しました。
エスカラ選手の紳士的なふるまいは
一般企業に勤務し
相手に対する気遣いができている姿が
想像できますし、
山川選手の真摯な行動は
日頃の試合中でも
当たり前のようにしている
ことなのでしょう。
この二人のふるまいに
割れんばかりの拍手を送った
観衆の気持ちが一体となり、
感動を与えてくれたシーンとなりました。
スポーツは勝ち負けだけではない、
とても尊いものを見せてもらった
そんな素晴らしい試合でした。
次の試合は16日の準々決勝です。
今日も愛のあふれた
ステキな1日でありますように♡
記事をお読みいただき
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