おはようございます!

 

キャリアコンサルタントの江藤セツ子です。

自分らしい生き方や働き方を

見つけていきましょう。

 

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マリリン・ボス・サバントさんは

ギネスブックに

最も「高いIQ(知能指数)」を持つと

認定されたことで知られています。

(1946年生まれ・IQ228)

 

マリリンはコラムニストで

1990年に『パレード』誌の

「マリリンに訊いてみよう」のコラムで

モンティ・ホール問題を

取り上げました。

 

モンティ・ホール問題とは

アメリカのテレビ番組で紹介され、

当時の司会者の名前から

こう呼ばれています。

 

【モンティホール問題】

 

1.ゲームの参加者は

ドアに隠されている

車を当てるよう指示され、

3つのドアの選択肢が与えられています。

 

2.1つのドアの後ろには車が、

残りの2つのドアの後ろにはヤギが

隠されています。

 

3.参加者は3つのうちどれか1つのドア

(ドア1)を選択します。

 

4.進行役が残り2つのドアの内、

片方(ドア3)のドアを開くと、

そこにはヤギがいます。

 

車が隠れているドアを当てるには

参加者は選んだドア(ドア1)のままでいいか、

それとももう1つのドア(ドア2)に

変えるべきか?

 

 

このゲームについて問われたマリリンは

コラムで

「車がドア2の後ろにある確率は3分の2、

ドア1の後ろにある確率は3分の1だから

選択変えた方がいい。」と回答しました。

 

すると、このコラムに1万通もの

手紙が寄せられ、

そのうち1000通は主に数学や統計学の

博士たちからのもので、

そのほとんどがマリリンの間違いを

指摘するものでした。

 

その後、コンピューターの実験で

マリリンの正しさは紹介されました。

 

この問題は確率の問題ですが

進行役の新情報により、

進行役は車が置かれたドアは

決して開けないとの直感で考えた方も

いるかもしれません。

 

多くの数学者や

大学教授も間違えたこの問題。

 

紙に絵を描いて考えてみると

意外とわかりやすいと感じます。

 

実際に自ら検証してみることの大切さや

有識者の意見を鵜呑みにすることへの

警鐘かもしれません。

 

今日も愛のあふれた

ステキな1日でありますように♡ 

 

Doors, Choices, Choose, Decision

 

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