先日の正午ごろ、ＪＲ神戸線各駅のホーム端の東側にカメラを携えた人たちがたくさん何かネタ列車を待ってる様子だったので降車駅だった須磨駅でどんな列車が来るのか？待っているとＤＤ５１が重連で大サロこと「なにわ」を牽いて通過して行きました。 そう言えば機関車が牽く客車列車も もう定期列車ではないんだったなぁと、ふとＤＤ５１が普通に走っていた頃のことに思いが馳せ"あの頃"のフイルムをスキャンしてみたくなりました。
その写真もサーフィンに山陰を訪れた折りに"ついで"撮りしたものでしかありませんが、何でも撮っておくべきですね(^^
浜田市内の旧国道９号線沿いにある気動車区には必ずＤＤ５１《出雲》編成が置かれていたので、浜田を通るときはわざわざ旧国道を通って寝台特急編成を横目で見ながら「いつかは走行写真も撮ってみたいなぁ」なんて思ったりもしてました。
山陰本線ではまだまだ国鉄時代の車両が普通に使われていた時代だったのでＤＤ５１の後ろにはキハ５８が停まっています。海沿いの風景の綺麗なポイントにはたくさんの鉄道ファンがいて、山陰が熱い頃でした。
山陰本線 浜田 １９８９年９月
いつの間にか居なくなった感のある50系客車
これが唯一の５０系客車の写真です
山陰本線 鎌手－岡見 １９８９年８月
今から思うと もっと撮っておくべきでした
最後まで御覧戴いて ありがとうございました