加古川線のC12 其の二 | 今日も まっ晴れ! 鉄道回顧録

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このカーブを切ると終着の谷川です

加古川線 久下村-谷川 1972年3月

 

17.3km先の野村で組成された貨物列車が

約50分かけて福知山線の連絡駅:谷川に到着します

加古川線 久下村-谷川 1972年3月

 

谷川に着くとすぐに貨物の車列から解結されて

まず給水・給炭に向かいます

加古川線 谷川 1972年2月

 

給水を終えたC12の炭庫から水が滴り落ちています

 

長い貨車の車列を牽き出して

野村までの貨物列車の組成が始まります

 

 

谷川を出たC12が軽やかに篠山川を渡ります

加古川線 谷川ー久下村 1972年1月

 

踏切の手前で汽笛が長く吹鳴されました

加古川線 本黒田ー黒田庄 1972年3月

 

加古川を渡ると892レの短い旅はもう終わりです

加古川線 新西脇ー野村 1972年3月

 

野村(現:西脇)まで892レで来たC12貨物は、この後793レとなって鍛冶屋線(現:廃線)の西脇まで行って貨車を受け取り、794レと再び列車番号を変えて13:39に加古川へ帰ります。この当時は、こんなローカル線にまで万偏なく貨物列車が走っていました。

 

最後まで御覧頂いて ありがとうございました。