立派なおじいさん(その2)
立派なおじいさんには立派な息子がいました。
戦前、その息子は、中学時代の毎朝新聞配達のアルバイトをして父に自転車をプレゼント。
父は自転車をとても大切に、雨の日も風の日も乗りました。やがておじいさんになりました。
80歳になっても周りの心配をよそに、その大切な自転車に乗っていました。
新聞配達を続けさせてくださったお店や新聞社、続けた息子にも、壊れず頑張った自転車にも、自転車を始終とても大切にし半世紀乗り続けた立派なおじいさんにも、私は尊敬の念しかありません。
強かった自転車さんもありがとう