小学校低学年ではトラブルの相手が人間とは限りません。

朝、教室に行くと血相を変えて男の子が逃げてきました。
「恐かった。にらまれた。」
私  「え‼️  大丈夫?    どこでにらまれたの?」
生徒   「池のそば。」
私  「柵の中には入らなかったよね。魚  いた?」
生徒    「うん、入らなかった。魚いたよ。」
私  「大きかった?」
生徒     「うん。うん。大きかった。上から鳥がきて歩いてきて、上からにらまれた。」
私   「え!!こわかったでしょう。鳥さん上から 魚つかむ子いないか見張っていたのかも。」

どうやら140cm前後の首のほそ~いあおさぎにライバルと間違われてにらまれてきたようです。一年生だとまだまだ小さいのでさぎのほうが歩いて来ていばって上からにらんだようです。

背も子供よりちょっとだけ高く威厳があり言葉も通じないのでこわかったようです。言うと安心したのか、  「こわかったね。助けに行くからね。」の私の声を聞くかきかないかのうちにまた元気に運動場にむかいました。

青さぎの姿はもうありませんでした。

「かまれた。」と教室に帰ってきた子、ありんこにかまれていました。しっかり説明をしてくれるので助かりました。

休日の次の日、ざりがにの話題になったので、私が、「はさまれなかった?大丈夫やった?」と尋ねると、生徒「はさまれた。でも大丈夫やった。」などなど。低学年は小さいので他の生き物のこわさを時々味わっています。

話を聞くと安心した顔をしてくれます。話を聞いてかわいいなと思ったことがたびたびでした。