今日は「喜歓」と言う単語を例にして説明します。

 

一般には、その言葉の「意味」を「暗記」します(図の①)。

しかし、言葉とは元々「意味」ではなく「感情」を表す道具として誕生したはずです。その精度が上がっていき、細分化して初めて「意味」を表せるように高度化したと思います。

なので、私たちが外語を覚える時も感情を使った方が効率が良いのです(図の②)。

 

 

これ、どっちが覚えやすいですか?

聞くまでもないですよね。

①は感情がなく意味だけだから、印象が浅く覚えられないのです。

②はこの図を見るだけで気持ちが「共鳴」するので、音とその気持ちが結びくのです。この場合の方程式は「音声」+「画像」ではなく「気持ち」です。私の言う「画像」とは視覚だけではなく、嗅覚・聴覚・味覚・触覚などの感覚すべてを含みます。

 

つまり、意味を覚えるのではなくその感覚を想像したほうがはるかに覚えやすいのです。

この②の絵に音をかぶせたら、決して忘れません。

中国語の音声を検索して、実際にやってみてください。

発音記号がどうだ、四声がどうだ、と覚える必要はありません。

本当です。

あなたの感情と言葉は、自然に一致します。

印象が深いから発音もイントネーションもまるごと、耳と心が覚えるのです。

 

この感情が起動したら、さらに具体的なものを想像すればもっとよいです。

こんな感じです。

 

 

スイーツでもファッションでもバッグでも、同じように感情を想起すれば、どんな単語でも楽に覚えられます。

「我喜歓〇〇」と覚えたい単語同士が結合し、楽しく覚えられます。

 

だから、「絵と音で、遊ぶ」やり方は効率的なのです。

赤ちゃんの絵本も、同じ原理です。お母さんの「音」と、赤ちゃんの「気持ち」。

 

反対に、感情を想起せず意味だけを暗記する大人のやり方は、つまらないのを我慢してやって、しかも効率が悪いのです。

 

「感情」は言語を覚えるのに、非常に便利な道具です。

大人は理性的に意味を考えるから、言語習得能力が劣るわけです。

「大人の理性で単語の意味を暗記する」、なんて非効率なんでしょう!

 

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