これ、先日の授業でやりました。

 

元の意味は「年老いた牛が若草を食べる」です。

消化機能が低下するからです。

 

それなのに、諺では違った意味に使われます。

 

それを説明しようとした途端、生徒さんは「それってひどい~」と笑い出しました。

共鳴現象が進むと、しゃべる意図を出しただけで話す前に意思が伝わるのです。

 

図解すると、こんな感じ。

年配男性が若い女性と付き合う、あるいは付き合おうと画策することを言います。

 

老牛は年老いた男性、若草は女性を、そして「食べる」は、想像してください(笑)。

 

牛には何の悪意もないのに、確かにひどい比喩です。

 

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