これ、先日の授業でやりました。
元の意味は「年老いた牛が若草を食べる」です。
消化機能が低下するからです。
それなのに、諺では違った意味に使われます。
それを説明しようとした途端、生徒さんは「それってひどい~」と笑い出しました。
共鳴現象が進むと、しゃべる意図を出しただけで話す前に意思が伝わるのです。
図解すると、こんな感じ。
年配男性が若い女性と付き合う、あるいは付き合おうと画策することを言います。
老牛は年老いた男性、若草は女性を、そして「食べる」は、想像してください(笑)。
牛には何の悪意もないのに、確かにひどい比喩です。
お問い合わせや無料相談などのお申込みは、こちらのボタンから。
公式ライン:
メール:etootode@gmail.com