これも、日本語で例を出します。

 

ある人が日本に来て、日本語学校に行く金もなく友人もいないとします。

でも周りには、日本語の環境があります。

 

環境があっても言葉を覚えられないのは、ニューヨークに10年住んでても英語が全くしゃべれない人などが多数いることでわかります。

 

では、どうやって環境から言葉を抽出して習得したらいいでしょう?

 

方法は、いつも言ってるこれだけ。


①音を真似する
②使い方を真似する


例えば誰かが人の服を見て「ダッセ〜!」と言ったとします。
意味わからなくても、「✕」の内容を言ってるんだとわかります。

これだけで、0点ではないのです。

0なら積み重ねできませんが、無でなければ累積できます。

多くの人は0にしてしまうから累積しないのです。


あえて意味は考えずに「ダッセ〜」と同じ音を出してみましょう。→①
何回かそれを目にすれば、どんな感覚で言ってるのかがあなたの中に作られます。
そしたら、自分でも使ってみましょう。→②

これを繰り返せば、自動でいけます。

文字を知らなくても、文法を知らなくても、翻訳を知らなくても。

 

赤ちゃんはこの方法と原理です。

 

過去も未来も、隣の部屋みたいに今と同時に存在しているのかもと思う。だって、愛犬熊の目は今でも光を放っているから。

 

 

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