言語において「最強の道具」とは、「あなたが口から出せる音声」です。
これこそがあなたの「実力の在庫」。
もっとも強力な武器として使えるのは、これだけ。
これをあなたはどれだけ持っているか?
それが実力の判断基準です。
聴解力だの文法翻訳知識などは、アイテムとしては非常に弱いもの。
日本語に置き換えて考えてみてください。
聞いてうなずくだけの人を
「上手だ」って思いますか?
しゃべれなくても知識だけは多い人を
「すごい」って思いますか?
なので、
そこに力を入れる価値はない
と知るべき。
あなたが上手にしゃべることでしか相手は感心しないのです。
そこ以外は、無駄です。
「口から出せる音声」が、スマートフォンと言う道具だとします。
・聴解力とは、他人が道具を使ってるのをただ見る行為
・文法だの翻訳だのは、道具の構造や作動原理を理解する行為
道具を手にしてそれを使うことが目的であるなら、これらは不要。
まず道具を手に入れること。
そのためには、シャドーイングが最速で有効な手段です。
しかし、大抵の人はこの一番大切なことをまったくせず、後回しにします。
大抵の人は授業中、講師が音声を発しても座して聞いてるだけ。
その気になれば、その場でコピーして手に入れられるのに。
そして、翻訳の意味やら文法だのをさんざん聞き倒して、納得しないと道具を作り始めません。
スマートフォンを手に入れるのに、人が使ってるのをただ見たり構造や原理を理解する必要性なんてどこにあるのでしょう?
ほぼすべての人は、スマホを買う前にそんな面倒なことはしないはず。
まず欲しければ、お金を出して手に入れればいいのです。
そして、あなたがそれを手にしたら「使ってみる」と言う次のステップにすぐに入れます。
授業中にすぐシャドーイングをして道具をいち早く手に入れた人は、道具を持たない他の生徒よりもすでに大きくリードしているわけです。
片方は、すぐに新しい道具を手に入れた。
もう片方は、まだ制作にも取り掛かっていない。
たった一回の授業の途中で、すでに大きな差ができてしまっています。
だから、私がいつも言っている
①音を真似する
これこそが極意。
そしてこれをしたらすぐ
②使い方を真似する
に入っていけるのです。
「四技能」だの言って集中力を分散し、全部やる必要なんかどこにもありません。
根源的に大事なこと、枝葉末節でどうでもいいこと、それらを正しく知ること。
授業中シャドーイングをやり続けるだけで、あなたの中で何かが目覚めます。
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