私は、仕事の面接とは「マッチング」だと思います。

 

労働や技術を売りたい側と、買いたい側の利益が釣り合うかどうか。

つまり両者は対等関係であり、そこに必要なのは「ありのままの誠実さ」。

誇大広告のような面接態度は逆に失礼であり不誠実だと私は思います。

それって、本当の自分を見せないってことだもの。

 

ところが、日本では一般的にどうでしょう。

雇用関係は対等ではなく「隷属関係」。

だから雇用側は常に威張り腐ってる

 

ゆえに、雇用される側は「面接とはウソの自分・理想の自分を演出して、相手に取り入るもの」であり、雇用する側はそれにつけあがって「相手より立場が上」といういわれなき優越感を持ち、媚びるのがうまい人間、表面を取り繕う人を採用する傾向にあります。

 

こうした不健全な面接の果て、お互い契約後に相手の正体に気づくことに。

これではお互いに「適材適所」など無理。

 

健全な状態は対等関係で、雇用側は上から目線ではなく、非雇用側も自分を飾らず、自然なままで相手を選ぶ方が効率的です。

 

「日本の企業は仕事効率が悪い」と言われますが、仕事のみならず、人選の時点でかなり効率が悪いことをしているからです。

 

私は講師を採用する立場にもいますが、以上の理由からお互いに自然に接して感覚が合うことを重視しています。

 

生徒はもちろん、私の考えに賛同し自由に教えてみたい方を、講師として募集しています。

 

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