ロングランを続けるミュージカル『コーラス・ライン』映画版の魅力とは? | MOVIE SCOOP! (hikakujoho.com)

 

だいぶ前に書いた、映画評論です。

映画と舞台では、時間の見方が変わり、まったく違う映画になるという論点です。

 

それは、それ。

この作品大好きなんだけど、見返すとやはり感じが変わったりします。

 

経験、境遇、状況、気分によって、見るところも変わるからです。

今見ると、今の解釈があります。

 

今回感じたのは、主題歌の「One」の解釈。

それは「1番」の意味ではなく「たった1人の存在」という意味。

(円盤の字幕は「ナンバーワン」って翻訳されていた)

 

だからオーディションに受かった落ちたでなく、全員が「One」。

 

落選したはずのダンサーたちも含めた全員がラストのコーラスラインで踊っているのは、そういうことだって感じました。

 

でも、解釈は自由。

それが、芸術だから。

 

 

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