私は、生物学に興味があります。

それは子供の頃からで、生命の誕生や歴史に強い興味を抱いてきました。

しかしどうしたわけか、成長の途中でそれを人生の選択にすることはなく、半ば忘れた形で今日まで来ました。

 

しかし、いまだに趣味の範囲で考察(=妄想)したり資料を漁ったりしています。

ある時私は「蛇も亀も、陸にも海にもいて同じ形をしている。どっちが祖先でどうしてそうなったのか」に疑問を抱きました。

 

明らかに同一祖先の生物が、海と陸に同時に存在していることを改めて不思議に思ったのです。

それが環境に適した結果で当たり前だと言うなら、どうして水棲人間はいないのでしょう?どうして陸棲のイルカはいないのでしょう?

 

当時はネットなどなく、聞いても教えてくれる人はいなかったので、私は図書館とか新聞とかディスカバリーチャンネルなどで目にする資料から推察していきました。

 

それらによると。

 

まず蛇ですが、いまでも蛇の体には足があった痕跡が残っているそうです。

そして、陸に打ち上げられた海蛇の動画をテレビで見ました。海蛇は肺呼吸ができるため陸に上がっても死なないけど、足がないので移動できずにのたうつだけだそうです。これに対して陸蛇は、皮を伸縮させる機能を持つことで陸地で移動できるそうです。

 

まとめると。

・蜥蜴のような爬虫類が、海に入って餌をとるうちに不要となった足が退化して海蛇になった。

・海蛇が再び陸に進出した時、皮を伸縮させて進む方法を編み出し、陸蛇に進化。

ということで、陸→海→陸と、進化してきたと結論しました。

 

亀に関しては、ある時図書館で「最古の亀」と言われるものを図鑑で見ました。

恐竜の時代だそうです。

ということは、

・陸亀が海に入って手がひれになり、海亀に。

だから、今でも陸に戻って産卵する。

 

つまり、蛇は海蛇が祖先で陸蛇が子孫。亀は陸亀が祖先で海亀が子孫。

 

合ってるかどうかわからないけど、この結論まで数年かかりました。

 

他にも、

・目はどうしてできたのか?

・現存する生物はすべて、太古に生命が誕生した時の子孫。どうして近年新しく誕生した生命が存在しないのか?

など、いろいろな疑問を抱きました。

これらは、情報が発達したおかげで割と楽に結論を得ることができました。

 

私が生物に興味を持つ理由は、生命の神秘への好奇心だけではなく、人類が作ってきた文明や文化とも非常によく似ているからです。

 

ある文明や文化が、誕生し、進化し、伝搬し、絶滅する...その過程や成り行きが生物の歴史とソックリです。

 

この例で面白いのは、海蛇が再び陸上に進出する時「失った足は、必要があっても再び生えてはこない」と言う点です。でも、進化の逆行はしない代わりに、代替案として皮膚を進化させる方法を思いついたのです。足を失ったゆえに足を怪我したり損傷したりすることがなくなっただけでなく、全身を使って進めるようになり、おまけに同じ動きで水の上も進めるようになったのです。

 

このように生物の誕生や進化を知ることは、言語とか文化の理解や解明に大きな示唆を与えてくれるし、人生に知恵や勇気をも与えてくれます。

 

私見ながら、私が得たいくつかの論をこの場を借りて発表していきたいと思います。

 

*絵と文は、関係ありません。ウミサソリが好きだから載せただけです(笑)。

 

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