今日は、たぶんあなたがこれまでに聞いたことないこと、世界でまだ誰も言っていないと思うことを言います。
私のこのブログの内容は、誰の影響も受けていません。
なぜならここに書いていることは全部、私自身の体験から来ていることだからです。
世間には
・発音記号から徹底しよう
・単語をたくさん覚えよう
・フレーズをたくさん覚えよう
・会話にはまず聴解力を鍛えよう
・理解して、暗記しよう
・四技能を平均して強化しよう
...などなど、私とは真逆の学習法を奨励しています。
これらはかつて、私がすでに通った道。
それは、失敗した道でした。
私もかつては、普通の教え方でした。
最初に発音記号を教え、教科書の内容を説明して暗記させ、対話文を読ませる...など、ごく当たり前のことをしていました。
でも私には、ある疑問がありました。
「いくらなんでも、効率が悪すぎる!もっとできるようになる方法があるはず。」
そう思って改良をしていきました。
例えば、発音記号を知らない人に単語を先に教えたら、はるかに発音がいいことに気づいたのです。
「そうか!目に集中を分散するより、耳だけで聞いたほうがいいんだ。しかも文字は発音のすべてを記録できないけど、耳ならすべての要素を記録できる。そういえば、赤ちゃんは文字から習っていない。発音記号が基礎だというのは、私の思い込みだった!」
こうして、常識だと思うことにも疑いを持ち、いろいろ改良していき、今このブログで書いているようなことを実証し、教学法を進化させていきました。
そして私が最後に行き着いたのは、
「結局、赤ちゃんがやってる方法が最良だった。」
と言う結論でした。
その後、私がどんなにいい方法を思いついても、それらはすでに母語習得の過程で赤ちゃんが実行しているものでした。
そしてついに、問題の根本に到達しました。
母語は、どうやって形成するのでしょう?
A群(母語の構成要員)=
講師:資格とか専門知識を全く持っていない普通の主婦
+
生徒:理解力の全くない乳幼児
外語は、どうやって形成するのでしょう?
B群(外語の構成要員)=
講師:資格や専門知識を持ったプロ
+
生徒:理解力や知識にあふれた大人
さて、あなたはどっちを信じますか?
資格も知識もない家庭の主婦+理解力のない幼児によるA群コラボの成果?
それとも、
資格や専門知識を持った講師+理解力にあふれた生徒によるB群コラボの成果?
どちらを選ぶかは、あなた次第です。
それぞれに先例による結果が出ているので、なりたいほうを真似すればいいのです。
ただ、やってはいけないのは「B群のコラボを選んだのにA群の効果を期待する」です。
A群の効果が欲しいなら、その原理・方法を学ばなければなりません。
ちなみに私は、A群を選びました。
だから「絵と音で、遊ぶ中国語。」を作ったのです。
「絵と音で、遊ぶ中国語。」ホームページ
"「想像力」で、楽しく作れるバイリンガル脳!「絵と音で、遊ぶ中国語。」 出張対応も可能です!口コミで人気の中国語教室で、新たな習い事を始めませんか?" (asobu-tyugokugo.com)
「ナンバーシステム・カンフー」ホームページ
ナンバーシステムカンフー | 遊ぶように学ぶ新しいカンフー教室 (kungfu-ex.com)
「チャイニーズ&カンフースクール」インスタグラム
チャイニーズ&カンフー(@chineese_and_kungfu) • Instagram写真と動画