学校生活からの卒業
中学2年から不登校&ひきこもり、そしてメンタルぼろぼろの娘。生きるか死ぬか、そんな日もあったけど無事に高校を卒業することが来ました。
4月になりましたやっと少しずつですが、3月の事そして4月の事を考えられる余裕が出来てきましたとんでもなく忙しくて、私の心もトゲトゲ(だったらしい)で、最終的に具合が悪くなって、自分の体が音を上げていることに気付きました
まずは娘、高校を卒業できました
最後の最後まで進路が決まらず、認定試験も受けず、成績も付かずで担任の先生を困らせましたが、先生の多大なご協力のおかげでどうにか登校してテストを受け卒業させていただきました
で、卒業式前日に
ド・ピンクのインナーカラーと
どの指にもリボン載ってるゴテゴテのネイル
にしてきて仰天
よりによって卒業式の前にやるかね~
当日は夫と私と娘、3人揃って遅刻(娘の支度が終わらず…)体育館に入ったら丁度「◎◎さんは欠席です…」って言われているところ娘は白いボアのコートを着たまま着席してしまいピンクと白のコントラストが眩しすぎるとんでもない卒業式となりました
でもでも仲良しの先輩方が駆けつけてくれて抱えきれないほど大きな花束とたくさんの笑顔に囲まれた、とってもうれしそうな娘を見てホッとしました
証書は受け取りたくないと壇上に上がることを拒否…最後まで冷や冷やさせられて号泣する予定で行ったものの1滴も涙は出ず(笑)誰よりも手がかかり、迷惑をかけ、太々しい3年間がやっと終わる…という肩の荷が下りた、そんなことを感じた日でした。うん、ほんとお疲れ様、私
子供の後は…実家問題!?
そんな卒業式が終わった頃…
急に実家の祖母がおかしくなりました
父母に対して以前より暴言スイッチが入る瞬間があったのですが、それが激化。財布がない、メガネがない、登記簿がない、通帳がない…隠したでしょ!!!
一緒に探すふりして隠してあったのを出しただけとか、模様替えをしましょうとか言って大事なものを出させたとか…
母に対して特にひどくて、毎日一緒に居るのにわかるくらい母はやつれてしまいました祖母は私にだけ心の内を話してくれます。なので八方美人で嫌だけど…私は両親と祖母のどちらの話も聞き、励ましています子供が少し落ち着いたから、これからしばらくは実家問題に取り組むかなという感じです。
いやいや、子供はまだ大丈夫じゃない
そうそう!うちの子、進路ないやん
とりあえずGWから以前働かせてもらっていたアルバイトが再開されることになり、週2日の仕事が決まりましたほんとそれだけでもホッとしたーーーーまだ手放しで安心できる状態ではないし、いつまた心が折れてしまうかわからないけど、先走り心配は程程に
自分に優しく
結局体調を崩した私…無理してたんだね。
自分では元気なつもりだったのですが高熱が続き、体中が痛み、寝込みました
悪いもの食べたわけではないのに食あたりみたいになってしまって、免疫力の低下が原因だったようです。
眠っては覚め、眠っては覚めを繰り返しているうちになんかハっとしたんだよね。このままじゃいかんって。で、結局保護犬を預かるボランティアをやめること、自分の余裕をひねり出すためのおうちCOOPをやめること、傾聴ボランティア(!?)を辞めることを決めました
おうちCOOPが私にはダメだった!!夕食が簡単に出せるから便利なんだけど、大好きな料理をする時間が作れないほど疲れるって何!?って思い改めましたしかも手作りより味が劣るから気持ちが満たされない日も多々…(苦笑)とりあえず口に入ってお腹が満たせればって気持ちで続けていました。
あと家族への傾聴ボランティアを辞めました。
高熱にうなされながらも、作る必要性に駈られて鶏ガラから作りました(笑)
言いたいことは言えるように努力するこれが一番大変だけど私自身に優しい事。父、母、祖母、娘…私の周りにはかまってちゃんが多すぎる故私がどうしても黙って聞く役。(アダルトチルドレンですからね)その中でちょっとずつでもいいから自分の言いたいことを言う!!相手は全く耳を貸さないし、場合によっては大反撃を食らうけど…それでも言ったという事実が自分に優しかったりするもんなんでしょうね
はあ、久々に書いたら長くなりました。
今夜は仲良しの先輩に誘われて夕方から出かけていった娘、そろそろ帰ってくるのかな~。(居ないから気楽に長々書いちゃいました)
4月からは自分に優しく、余裕のある生活が出来るようにしたいな新しい世界へ飛び出して行った元不登校のお子さん方(変な日本語!?)、どうかどうか自分の心を大事に頑張ってくださいね~