こんにちはクレールドゥリュヌです。
私はいつも気になる事があります。
それは、極端な健康を謳っている人ほど不健康に見える人がいるという事です。
食事はとても大切です。
ですが、絶対に無農薬でないと!や、腸活!!これは食べたらダメ!食品添加物なんてとんでもない!!
お菓子もダメ!
水はこれでないと!ほぼ全ての食品が添加物まみれで農薬だらけ!このパウダーで洗う事により農薬が取れます!!
など、何だかそれに付随した商品の販売になっていたりして、恐怖を煽って別の物を買わせる詐欺じゃないのかとさえ思ったりします(すみません。個人の感想です)
現代の人は添加物まみれだから、死体が腐らないなどという恐怖をあおるような事も教わったりしましたが、私はそれの何がいけないの?と思っています。
その人は生きている人生の中で好きな物を食べて、体は添加物まみれになったのかもしれませんが、何かダメなのでしょうか?と思ってしまうのです。
酵素の先生は牛乳は日本人には合わないから腸に悪いので飲むべきではないと言われます。
勉強した時はなるほど!と思っていましたが、今では子供も飲んでいますし、私も飲んでいます。
とても美味しいです。
牛乳が合わない人は下痢をします。
自分の体に合わない物は体が受け付けないようにできています。
何かしら反応が出るのだと思います。
私も食事はとても大切だと思います。
ですが、だからといって完璧にする必要もないと思っています。
私の食生活は健康を意識している人や美容の人からしたら最悪だと思います。
好きな物を食べています。
私はお尻を盛り上げる事で、ある程度の体を無理なく保つ事ができるという事をおすすめしているだけで、完璧な体作りをおすすめしているわけではありません。
食事制限や好きな物を制限してまで体づくりをするのではなく、お尻さえ盛り上げて巡りをよくしておけば、ある程度の事は大丈夫なのではないか。
そこからモデルのように細くしたい方やボディビルダーのようにムキムキにしたければそうすればよいと思っていて、軸はお尻が盛り上がった体を作るということです。
過去の辛いダイエット経験から出した私の効率の良い体づくりの結論がお尻というだけです。
明日交通事故で死ぬかもしれないのに、オーガニックの野菜ばかりを食べて、きつきつの制限をして、あれはだめこれもだめといって食事を楽しめず、ラーメンや焼肉やお菓子やケーキを食べずに、チーズの変わりのヴィーガン用のチーズを食べていたいでしょうか。
せっかく健康寿命を伸ばすと思って体の為にしていた行為です。
そして、そういう人に限って私から見るとどんどん老化が進んでいるように見えたりします。
不健康だなぁと。
というのも、人は見た目が100%だと私は思っています。
極端な事を言っている人の中には、年齢よりもかなり老けて見える方もいらっしゃいます。
見た目が老けて見えるという事は、自分では健康な事をして、体に良い物をとっているつもりでも、内臓は老化が進行しているということです。
私は体に良い物をとるよりも、その体の状態がどうなのかの方がとても大事だと思っています。
全ては血流です。
なぜなら、長生きの人に限って自分の好きなものを色々食べていたりするからです。
野菜は嫌いだから食べていなかったり、タバコを吸っていたり、自分の好きなようにしています。
そして食べたいと思ったら、お菓子やパンも食べ、お酒も飲まれている人が多いように感じるのです。
そしてそういう人ほど見た目が若かったりします。
イメージとしてもあれはだめ、これはだめと言っている人よりも、食べちゃうのよね〜と言われている人の方が楽しそうな感じがします。
脳にも良さそうです。
そして、極端なことを言っている人の体を見てもこれのどこが健康体なのだろうと不思議に思う事が多々あります。
言われている事が本当かどうか、とりあえず私にお尻を見せてもらってもよいですか?と言いたいです。
そういう人に限ってお尻はたるたるだったりします。
私からするとそちらの方がよっぽど不健康です。
どんなに良い食事をとっていても血液を運んでくれる筋肉がなければ栄養も吸収されません。
全ては血流です。
女性だったら顔は化粧でどうにでもなります。
ですが、お尻や脚は隠せません。
男性も同じです。
この人はもう男性ホルモンも少なくなり、疲れやすいだろうなぁ。。。などが体に出ていたりします。
それなのにどうして絶対に無農薬野菜が良いのでしょうか?
添加物は絶対に食べたらいけないのでしょうか?
それをしているのにどうして不健康な体や見た目になっているのでしょうか?と疑問なのです。
これは、トレーナーの先生達にもいつも思う事です。体幹を鍛える事を教えているはずなのにその人の体は体幹を使えていない体をしているのです。
つまり自分の体には落とし込めず、本当には理解できないままお客様に教えているという事です。
教わった事をただ人に伝えるのと、自分の体で実践して体を変えて、納得して人に伝えるのとでは全く意味が違ってきます。
今はそういう先生がとても多いように感じるのです。
なので、一言でピラティスと言ってもスキルが本当にある人なのかそうではないのかは体を見れば分かります。
理解していないのに本当にそこの部位の筋肉に効くようになっているのでしょうか。。。ととても疑問なのです。
なので、先生の体はきちんと見るべきだと思っています。(個人の感想です)
個人的な意見になりますが、やはり足先から細い方の指導を受けて欲しいと私は思います(男性も女性の指導者も同じです)
体幹が使えていたら脚に変な筋肉やセルライトはつかないはずなのです。
一流のスポーツ選手の体を見られてみてください。
そして、脚が大きいということは、子宮に影響があります。
話がそれましたが、腸活でやっぱりそうだよね!と思わせてくれるいい番組がNetflixにありました。
↑こちらです。
腸は何かだけを取り入れるよりも、色んな物を食べて色んな菌を体に入れた方が良いみたいな内容です。
痩せている人の便(腸内細菌)を太っている人の腸に入れるとその人も痩せやすくなるし、鬱の人の便を入れると鬱になるというような事もありました。
食べる事を恐怖に感じていた人がポテトチップスを食べて、いいのかなぁと言いながらもとても嬉しそうな表情をされていました。
それでいいというか、それが良いのだと思います。
ふくよかな黒人の女性も出てこられていましたが、ダイエットなんて考えず、お尻を内側に入れ込んで盛り上げれば、その方はそれだけで綺麗な体になると思いました。
私から見ると不健康な人は体が不健康です。
何が一番健康であるかと言われれば、やはり血流が良い事だと思います。
血の巡りです。
その為には男性も女性も筋肉は必須です。
どんなに良い物を食べて水素を吸って体によいサプリメントを取り入れたとしてもお尻を盛り上げて体の巡りを良くする事には敵わないのではないかと思います。
食べ物の栄養は血流があって初めて細部に運ぶ事ができます。
それが弱いのに体に良いものをとってどうやって運ぶ事ができるのでしょうか?免疫が上がるのでしょうか?
そして、私が女性の体を見てきて、脚が太い人、巡りが悪い人ほど食事を食べれないと言われる人がとても多いです。(表現が悪くてすみません)量を食べれないのです。
これは男性にも当てはまると思います。
つまり胃が悪い、胃の消化が弱まっているという事です。
下半身にセルライトが溜まり血流が悪く、筋肉量も少ないとなれば、当然上半身に影響は出ると思います。
油物を食べると胃がもたれる、や、若い時は食べれたのに今は少食になったのも、老化したからです。もしくはしているからです。
若い人は焼肉でもなんでも食べれます。
血流が良いので内臓の細胞代謝も活発だからです。
なので、極端な健康を謳う人の見た目はまず見るべきです。顔も体もです。
何かを始める前に自分の体をみていただきたいのです。
脚は腕より大きくなっていませんか?
生理痛が酷かったり、生理前の気持ちが不安定になりすぎたり、頭痛薬や便秘薬を毎日飲まないといけない状態になっていないですか?
私もお尻だ!とお伝えしています。
ですが私は完璧な体を作り上げたいのではなく、ダイエットをしていた昔の自分のような人達に、もっと楽な方法がありましたよ。ということをお伝えしたいのです。
食事は楽しみなものです。
何かを食べたらいけないではなく、自分の体を何でも食べて大丈夫な状態にしておくのです。
そして、色んなものを読んだり見たりしましたが、いきつくところはどれも、結局は全て血流です。
血流を良くする為に筋肉をつけマッサージをし、良い食事も血流なくしては運ばれません。
その血流を良くしてくれるのが体の中心に位置するお尻だと私は思っています。