こんにちはクレールドゥリュヌです。
最近は民族の方達の体や脚を見て、どうしたらマサイ族の人のような体になるのかということを実験しています。
というのも、私は脚が細くなるような体の使い方ができるのはお尻にあると思っています。
そしてふとマサイ族の映像を見ている時に、私の体はマサイ族に少し似ていると思ったのです。
人間の体というのは、お尻を整えて盛り上げて体の軸を作れば、ある程度は同じにできるのではないかと思ったのです。
どういう事かというと、
私のお尻は盛り上がっています。
首も長い方だと思います。
フェイスラインも出ています。
これは、人間の体というのはお尻を軸として考えると、お尻がきちんと機能していれば皆同じ体の使い方や、見た目になるのではないかということです。
体の使い方が同じということは、お肉のつき方も似てくるはずです。
もちろん食べ物などは違うのでそういう意味では人それぞれ変わると思いますが、お尻を軸とした体の人は大体同じだと思うのです。
私の体は頭も大きく脚も短いですが、私の体の持って産まれた骨を最大限に引き出しているとも言えます。
言っている事が分からなくなってこられたかもしれませんが、
お尻が盛り上がっている事で、自分の脚の長さは最大限に引き出せていると思います。
お尻が下がっていれば脚はもっと短く見えるはずです。
お尻が盛り上がっていなければ、今も血流不足で大きい頭がより大きく見えていると思います。
前も書いたのですが、私の顔が小さいと言われる方がたまにいますが、私の顔は大きいのですが、フェイスラインに余計なものが溜まらないので、自分の骨格での最大限の細さにはなっていると思います。
長谷川京子さんもお尻に丸みがあり、足首は細く首も長いです。
どこの国籍の人だろうと、この体の仕組みというのは同じようになるなのだと思います。
日本人だから首が短いとかそういうことではなく、お尻を使えている人とそうでない人がいるということの違いだということです。
なのでアメリカ人でもお尻が垂れていれば、脚は太く、首は短い人になり得るということです。おそらくそうなっているはずです。
自分の体のどこを日頃からよく使っているのかで体は変わるのです。
なので、小さい時から脚が大きくなるような体の使い方をしている人を元に戻すのは大人になればなるほど難しくなるということです。
なので、アスリートを目指したりバレエをされている小さいお子さんがいる方には脚が細くなるような体の使い方にさせておくべきなのです。
人の靴のおさがりを履くなどはやめた方がよいと思います。
脚が速いかどうかや体の使われ方は足の裏に出ると思います。
首が長いというのもそうなのですが、長いと言えば首長族の人達です。
私は輪っかをはめることで首の骨が伸びていると思っていましたが、実際は肩が上がらないように肩を下げているから首が長く見えるということです。
つまり、私の首が長く見えるのも、首が長いのではなく肩が落ちているということです。
お客様のお手入れをしていて、皆さん首が長くなるのも、血流が良くなり肩の筋肉が萎縮しづらくなっていると言えます。
肩が盛り上がらないということです。
そしてマサイ族の人は皆足首が細いです。
つまり、この脚に近づける事はお尻があれば可能だと考え、普段は面倒くさくて自分の体にはしない、サロンケアやホームケアを真面目にやってみました。
その結果、足首が伸びてふくらはぎの位置がさらに上がったと自分では思います。
形もマサイの人の形に似てきたと思います。
体は手を加えただけきちんと反応してくれます。
(マサイ族ではないですが、黒人のモデルの方です)↑体を変えれば皆この脚に近づくのは可能だということです。
ですが、それもお尻が盛り上がり体全体の筋肉が繋がり軸ができて初めてできることです。
お尻がないのに色んな事をしても効果はなかなか出ないと思います。
お尻の軸を作り、体の動作が勝手に変わることにより体が作り替えられ、結果として脚が細くなるということです。
また、こちらはパタスモンキーという猿の中で最速の猿なのだそうです。
パタスモンキーではないですが、猿の骨格は人間のようです。
動きが違うのでお肉のつき方などが変わるだけで人間も同じなのだと思います。
つまり脚を早くしたければパタスモンキーに近づけるということです。
というかパタスモンキーに近い人が脚が早いということです。
お尻に盛り上がりがあり、体の機能が使われて筋肉の使い方が同じになれば、足首は細く、首は長い黒人の方のような体にできるということです。
アメリカ人や黒人、日本人にも色んな肉付きの方がいますが、全ては体の使い方の違いにより変わっているということです。
きつい指輪をはめていればそこだけ細くなっていたり、首長族の人達の肩が落ちるような構造だったり骨というかそういうものは日常の体の使い方で物理的に変える事ができるということです。
これはただ見た目が美しくなるとかそういうことではなく、本来の人間の体の中心はお尻が盛り上がっている人で、それから外れていく事で色んな体が出来上がるともいえます。
なので、足首が細く、お尻が盛り上がり、首が長いマサイ族の人達というのは人間の域を超えたジャンプ力が備わっているということです。
もしかしたらそっちが本来の人間の体の機能の正常なのかもしれません。
そこから色んな人種の生活スタイルの中で必要な機能だけが残っているのだと思います。
動物の身体能力に近いのがマサイ族の人の体の使われ方だということです。
猿が高くジャンプしても当たり前という気持ちがあるので驚きませんが、人間だと超人になるわけです。
ですが、その超人を作るのはお尻を盛り上げて脚が細くなるような体の使い方を小さい時からさせて、それに見合ったトレーニングをすれば、それは超人ではなく本来は動物である人間の持っている能力だということです。
バレエのジャンプも女性は体を変えれば男性と同じくらい飛べるはずです。
女性はお尻の筋肉量が少ないので脚に負荷がかかり、ふくらはぎが大きくなり、ジャンプの時のおもりとなっているはずです。
というか、ただそれだけの違いなのではないかとさえ思います。
小さい子供のバレエでは男性も女性もジャンプ力に大差はないのではないかと思います。
もしかしたら女の子の方が高く飛べている可能性もあります。
脚を細くしたくてマッサージをしたりもすると思うのですが、やはり根本的な体を変えるのは色んなトレーニングでなく、お尻を盛り上げて体の機能を軸に戻すということなのだと思います。
それが結果として巡りが良く、美しく見える体なのだと思います。
黒人だからでなく、お尻を盛り上げる事で出てくる本来の自分の体を作るということが私がしたい事なんだとブログを書きながら感じています。
痩せさせたいとかそういうことでなく(結果としてそうなるだけ)で、私はお尻を盛り上げる事によって通常の軸の体を作るお手伝いをしているだけだということです。
太っていようと痩せていようと、男性でも女性でも人間としての中心にいる体の状態なのかどうかということが大切で、そこから外れるから色んな体の問題、メンタルの問題が出てくるのだなと思います。
軸に戻すということです。
その中で、その人の本来の能力というものが輝くのではないかと感じます。
私の体もお尻が盛り上がる事により、勝手に外国の人と同じような使われ方をしているので大きさや細さは違っても体の形は似てくるということです。
意識しているのではなくお尻がそうさせているだけだということです。
そう考えるとやはりお尻しかないという結果です。
お尻があればそこから色んな体が作れるということです。
モデルさんやアスリートの方達も、その中でも特にお尻の盛り上がりを中心に超人と呼ばれる最上級を得ている人達がいるということです。
だからお尻の盛り上がりが少ない日本人には、それが少ないのは当たり前だということにもなります。