こんにちはクレールドゥリュヌです。





私は自分が思っている事や見たままの事実を書いているので人によっては失礼だなと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もう遠回しに何かを言ってもあまり伝わっていないのだなぁ、、と最近感じる事があったので、それでも良い方だけ読まれてください。



そこに悪意や他意はありませんので、宜しくお願いいたします。

(いつも書いていますがあくまでも個人の意見です)





体というのは、いつも使われている部分には基本的に脂肪はつかないと思っています。





私は常々、エクササイズやピラティス、ヨガの先生達の脚の太さが気になっていました。

これは女性だけでなく、男性もです。




そのポーズの何かが脚を太くさせてしまうものがあるのかと思っていましたが、違いました。



これはスポーツ選手などにも言えるのですが、脚が太い人は脚に負荷がかかるようにそのポーズを行っているのです。

体の使い方が全て脚にかかっているのです。




なので、同じ事をしていても脚が大きくなる人と、脚が細くなる人がいるのです。










これはヨガの雑誌に載っている方達なのですが、この雑誌に載っている先生のほとんどが太ももやふくらはぎ、足首が体に対して大きくなっています。


皆上半身は細いのです。





例えば、この3人組の方がされているポーズをした時にあなたはどこに力が入りますでしょうか?




このポーズを普通にすると、脚に力が入ると思います。

特にお尻に筋肉のない女性は体幹の使い方が分からないと思うので脚で支えると思います。


私は鳩尾に力が入ります。

そうすると脚にはほぼ力が入らないので、もしもこのポーズをしないといけないとしたらそういう風に立ちます。





つまり、エクササイズをしていて脚がどんどん大きくなる方というのは、その部分に体重が乗ってしまっているのです。



その体の使い方がそもそも分かっていないのに、教えてもらった事を一生懸命家でもすればするほど脚は大きくなります。


細くしようと思ったのに太くなります。


私が考えるのは、体幹をつけたくて、巡りをよくしたくて何かを始めるのなら、まずしないといけないのはお尻を整えて、筋肉を繋げて使えるようにしないといけないということです。

脚に負荷がかからないような体の使い方に変える事が先だと思うのです。



意識して使うのではなく無意識のうちに使える体にするということです。



これができれば、ピラティスだろうとヨガだろうとバレエだろうとバレーボールや短距離走だろうと、何をしても脚は細いままだと思います。

そして何をしても結果が出ると思います。

更に言うなら、痩せやすい体になっているので何もしなくても良くなります。



つまり、ダイエットや体に筋肉をつけようと思った時にエクササイズやスポーツは何を選んでも結果が出せるということです。



逆にそうでない体は変な場所に筋肉がつき、自分が思った体からはかけ離れていく可能性があります。





私は無意識のうちにですが、歩く時に脚に力が入らないように歩いていると思います。





あのちゃんもそうだと思います。

あのちゃんは食べていないからとかではなく、太ったとしても、体に対して脚は細いのです。


脚が細い人は脚を使わずお腹の力で脚を上げるということを自然と行っていると思います。






美脚の表彰だったと思いますが、この中で一番体全体が繋がっていて綺麗なのは、賀来千香子さんです。


お尻はあるのか調べてみると、






腰の位置が高く盛り上がっているように見えます。

下の画像のお腹の筋で分かりましたが、歩く時にお腹を使っている人にはこの縦筋が必ず入ると思います。





ヘイリービーバーの体は、筋肉のつながりが綺麗に見える使い方でいつ見ても本当に美しいです。
こういう方の体は、細くても綺麗ですし、ふくよかになっても美しいと思います。





この体操選手だと、背中、太もも、ふくらはぎの筋肉を特に日常的に使っているということです。

お尻はありますが、脚がどんどん短くなる体の使い方です。


体操選手だと思うのですが、ジャンプの時に脚はおもりになると思います。


背が低かろうと高かろうと、太っていようと痩せていようと、体の使い方が変わればその人の体の状態での最高の体ができます。


身長が低くてもお尻が盛り上がり脚が細ければ、

身長は低く見えづらくなります。

脚は太いと短く見えます。



個人的な意見ですが、体操選手はもりっとした筋肉のついた体よりも、浅田真央選手のようなしなやかな筋肉がついた人の方が見ていて美しく見えます。



どんなにジャンプ力があっても、脚を使ったジャンプだと着地の時にドスンと音が聞こえてくる感じが私はします。



浅田真央選手の着地は柔らかでした。

これは着地の時に体幹を使って降りるので、しなやかに着地ができるからだと思います。


バレーボールなどでもアタックを打った後にどすんと落ちる人とスタッと落ちる人で脚の太さは違うと思います。



脚に筋肉が盛り上がってつくような体の使い方をしている方は、脚の力で着地するので、何の競技にしても脚の衝撃は高く、ドスンとなり、膝や股関節、腰などの故障の原因になりやすいと思います。(個人の意見です)





運動して太くなる人と細くなる人の違いはそもそもの体の使い方です。

細くなる人はお尻が整い、足首が細い人です。




なので、脚が大きくなっている先生は同じポーズでもお腹ではなく脚に効くような体の使い方をしているということになります。










この人は清掃員のふりをして実は怪力で驚かせるという人なのですが、奥のマッチョの人でもこのおもりを片手で持ち上げる事はできないのに、片手で軽々と持ち上げて驚かせます。



見ると分かりますが、奥の方よりも細く見えます。





写真が入らないので次に続きます。