こんにちはクレールドゥリュヌです。





戦場のメリークリスマスギリギリで見れました。





井口理さんのひとりぼっちじゃないもデンキカンで見て、戦場のメリークリスマスも今回見れました。




いつかは見たいと思っていたこの映画を映画館で見れた事は本当にラッキーでした。




この映画は爆笑問題の太田さんが、たけしさんのモノマネをする時に



「メリークリスマス、ミスターローレンス!」


とよく真似をされるので、それで知っていました。






今回初めて見て、いつこの場面があるのだろうと思っていたら、最後の最後にたけしさんのドアップの顔で出てきて、これかぁと感動しました。





映画館には年配の方から若者までいて、途中泣かれていたので、その時代を経験された方だからこそ、より分かるのだろうなぁと思い、私は内容というよりも若い坂本龍一さんと劇中の音楽を聴きながら、人はいつか死ぬのだと感じて涙が出ました。




20代位の若い男の子二人組が見ていたのですが、彼らは意味が分かったのかなぁ?坂本龍一さんのファンなのかなぁなどと思いながらどういう感想を持ったのだろうと思っていたら、「意味が分からなかった。」「最初から意味が分からなかった」と話しているのが聞こえてきて、何だかおかしかったです。






ネットで、見城徹さんと坂本龍一さん、村上龍さん3人の対談が見れるのですが、ボクらの時代も徹の部屋も何回見ても少年のような3人が見れるので本当に好きなのですが、それを見ていて、若い坂本龍一さんを映画館で見たので、「いつか人は死ぬから毎日を全力で熱狂して生きるのだ」という見城徹さんの言葉をより実感しました。



眼光の鋭さが本当にかっこいい見城徹さんです。





映画は坂本龍一さん演じるヨノイ大尉が本当にかっこよくて素敵だったのと(肌がピカピカでした)戦場のメリークリスマスの音楽がいつも聴いているピアノとは違い、(シンセサイザーとワイングラスのサンプリング音だそうです)でとてもかっこよかったです。




若い頃の内田裕也さんも見れて、キスをされた時の電気が走ったような顔の坂本龍一さんに私もビリっときました目がハート




それを見た上で、YouTubeの最後のオンラインでのコンサートで弾かれた戦場のメリークリスマスを見たら、もう涙が止まりませんでした。



私は、考えたらドビュッシーの月の光を毎日のように聴き始めて、もう25年以上はたつと思うのですが、坂本龍一さんも毎日のように聴きすぎています。


これからもずっと聴き続けます。

大好きです。


ちなみに、私は坂本龍一さんの曲でOpusが一番好きなのですが、坂本龍一さんが大好きだという方がお客様でいらっしゃったら本当に嬉しいなぁと思います。


オーパスが死ぬほど好きな方がいたら是非話を聞いてみたいです。


まだ是枝監督しかオーパスが好きだという人を知りません。。