こんにちはクレールドゥリュヌです。
いつもの事なのですが、私は人の体ばかり見ています。
お客様の体はもちろん、電車やバスの中、歩いている時の街行く人、そしてテレビや雑誌に出る芸能人の体などまで、気になった人の体は追いかけてでも見たりしています。
そして、何故この人は脚がこんなにも大きいのだろう、や、何故こんなにもお尻が垂れているのだろうなど、その人の見た目や体の状態から、その人の生活習慣を想像したり、今どういう状態にあるのかなどを考察して、自分の考えが合っているのかを必ず確認し、この考えはやはり間違いないなど、答え合わせをしたりして、そういう事ばかり考えながら歩いています。
そして、最近ずっと気になっていた事があります。
あくまでも個人の意見なのでそれを分かった上で読まれてください。
私は、脚は細い方が良いと思っています。
それは、ただ細いわけではなく、お尻がきちんと盛り上がって整い、巡りが良い事による脚の細さということです。
男性でも女性でもお尻の機能がしっかりと使えていれば、男性的な脚の細さ、この画像でいうと黄色い丸がついている人の脚は巡りが良い体だといえます。右から2番目の森山さんの脚は細く見えると思いますが、この脚の筋肉の体の使い方は良い使い方とはいえないと私は考えます。
私は足先から細い人を見るととても清々しいスッキリした気持ちになります。
逆に同じモデルさんでも詰まりが悪い体の人にはとても違和感を感じ、ページを捲る手が止まります。
マッサージを人にする職業だからなのかは分かりませんが、極端な事をいうと、とても気持ちが悪く息苦しい気持ちになります。というか息苦しくなります。
今月号のVOUGEを見ていてもすぐに見つけてしまいます。
上の2枚の写真の方は足先から巡っているのが分かりますが、下の2枚の方は詰まっていると思います。
サイズが細いから細いわけではなく、本当に巡りが良い事によって脚が細くなっている人は、腕の大きさと脚は同じ位になっているはずです。
痩せすぎのモデルさんには批判がきたりして、スキニーモデルは良くないと言われますが、上の人は痩せていても比較的健康で、下の人は痩せる為に努力が必要になります。
これは痩せやすい体と痩せにくい体、太りやすい体と太りにくい体の違いなのですが、全てのスーパーモデルの方が悪いわけでなく、脚を痩せさせきれていない体の作り方をするモデルさんのダイエット方が良くない方向にいくことが問題なのではないかと私は思います。
いつも使いますが、右のモデルの方と左のモデルの方とでは巡りは圧倒的に右側の人が良いです。
なので、もっと絞らないといけないとなった時に比較的簡単に痩せれるのは右の方なのです。
これは、全ての男性、女性に言えることです。
ただし、お尻が盛り上がっている事を条件とさせてください。
お尻がペタンコでただ細くなっている脚は巡りがよいわけではなく、栄養失調の脚の状態です。
それは私がお伝えしている脚の細さの意味とは違います。
そして、私は脚を細くする(巡りを良くする為に)お尻を整える事をおすすめしています。
お尻に筋肉があるだけでもだめですし、脚が細いだけでも意味がありません。
体全部が繋がって初めてその効果が表れます。
なので、マッサージは必須なのですが、何故脚を細くしておいた方が良いと確信したかというと、
「脚が太い人が癌になっているのではないか」
と考えたからです。
これは前から薄々思ってはいたことです。
私は癌ですと公表した女性の脚は大きいのではないかと、気になった人は毎回確認していました。
ですが、筋肉量の少ない女性の足だけを確認していました。
イチロー選手の脚の静脈流を見てからは、マッサージは必須だと確信し、夫にもEMSとマッサージをできる時はしていたのですが、ふと夫の脚をマッサージしている時に、お父さんの脚は大きかったかを聞いてみました。(お父さんは癌でした)
すると、ジャンポケ斉藤の脚と同じだったと言いました。
斉藤さんといえば脚が大きいです。
これは体が太っているからとかではなく、痩せても太いタイプの脚です。
隣の太田さんの脚はこの画像だと巡りが良い人の脚に見えます。
夫には何故もっと早くそれを教えてくれなかったの??!と思いましたが、夫はお父さんの脚を大きいと思っていたそうです。
友達にその話をしたところ、友達の母親も脚が太かったと言っていました(若くして癌で亡くなられています)
私の思っていた事はあっているかもしれないと思い、現在癌を公表している芸能人、過去に癌で亡くなられた芸能人の方の脚を調べてみました。
脚の画像で出てくる人だけは確認できたのですが、皆やはり脚が大きかったです。
これは、癌になってからの脚ではなく、若い時やまだ癌が分かっていない時の脚も確認しました。
画像は載せれませんが、気になる方は確認されてみてください。
私はこれに気付いてから、私が感じる息苦しさの正体はそういう事なのかもと思いました。
息が詰まる感じがするのです。
巡りの悪さを感じるからなのだと思っていましたが、そういうのもあるのかもしれないと思いました。
そもそも巡りが悪いと免疫は落ちますし、体温も下がります。
皆がそうではないと思いますが、脚の巡りが悪いという事は、それを引き起こす可能性があるかもしれないとも考えられます。
そう考えると、やっぱりお尻を整えて勝手に脚が細くなるという事は、見た目の美しさだけでなく、健康にとってもかかせないことなのだと思いました。
脚が太くても良いとかそういうことではなく、脚が太い(巡りが悪い)せいで病気を引き起こす可能性があるとすれば、お尻を整えて巡りを良くする事は、美しくするだけでなく、未病の為の行為をしている事になります。
逆に、長生きの人は脚が細いと定義する事もできます。
脚が細いのはサイズが細い事ではありません。
足首が締まり、ふくらはぎが上に上がっているということです。
そして柔らかい事です。
色んな人の脚を見ていますが、フランスや海外の長生きで美しい女性の脚は皆この脚をされています。
これは、男性も女性も皆です。
ただ美容の為にむくみを取る為に脚をマッサージしているわけでなく、その行為が自分を健康にしていると思ったら、やっぱりしたくなりますし、しなければいけないなぁと私も再認識しました。
これは、癌だけでなく色んなものに対していえることかもしれません。
スポーツ選手の脚の事も書きましたが、身体能力を伸ばしたり若返りだったり、色んな事にお尻を整える事の効果というのは出ると感じます。
ただの見た目の問題などではなく、体の使い方が良くない事は、色んな不具合を引き起こす可能性があるのだなぁという事を実感しています。
腸活やグルテンフリー、オーガニックなど食べ物の害などが盛んになってきていますが、そもそも体の使い方が悪い事の方が、病気になると言えると私は思います。
つまり、添加物まみれの食事をしていたり、タバコを吸いまくっていたり、体に悪いと言われる事をしている人が長生きしたりして、健康志向の食生活の人が短命で、何故なんだろうと思っていましたが、不健康な食生活で長生きな人は脚が細く、健康的な食生活で短命な人は脚が太い可能性があります。
食生活も大切ですが、それを全身に運ぶ巡りが悪ければ、いくら体に良い物を取り入れていても意味がない(効果が薄いと)いうことです。
私は健康的な生活は脚が細い体の使い方にある=お尻を整えるで間違っていないなと思いました。
美=健康だということです。
男性もですが、女性は特にお尻が垂れていたりペタンコだったりセルライトだけで大きくなっていたりする人が多いので、お尻を整える事にはかなりの価値があると私は思います。
人間のかなめです。
あくまでも私の個人の考えになります。
ですが、もしも周りにそういう方がいれば脚を確認していただきたいなと思います。
そして現在その状態の人であれば、していいのかは先生の意見が必要だとは思いますが、足先からふくらはぎのマッサージをして欲しいなと思います。
第二の心臓といわれるふくらはぎの筋肉は心臓の形に似ています。
心停止した時に心臓マッサージをするように、ふくらはぎの筋肉というのは剥き出しの心臓なのかもしれません。