こんにちはクレールドゥリュヌです。






一流のアスリートの方達の体をYouTubeなどでも見るようにしているのですが、今は男性しか見ていません。




何故なら、女性アスリートも男性の体型に近づけた方が早いからです。

アスリートでお尻は必須条件だと思います。

一流のプレーヤーは体幹を使い、手足は補足の器官として使えている人が、初めてその成果が出ていると思います。





確信するのは、一流の人こそ手足が細いということです。



筋肉は皆ついていますが、体幹があっての使われる筋肉です。

太い筋肉がついていればいるほど、(すみません。あくまでも自分で見て感じた見解ですので、個人の意見です)なんのスポーツにしても上手くないと思います。






水泳なんかはこの時点である程度結果が分かるのではと思いました。




そして、私は何故アメリカで野球を始めると皆体を大きくするのか、いつもものすごく疑問でした。

日本から行った選手はほとんど大きくしています。



そこで、色んな事を調べて分かったのが、ゴリラかぁということでした。




あくまでも体幹あっての体づくりですが、ゴリラは力が強いです。


チーターは世界一脚が速いです。


ピューマは世界一ジャンプが高いです。




動物に倣うと分かるのですが、例えば野球だったら、ホームランを打てれば、速く走る必要はありません。

そうなると、体型はゴリラに近づけた方がパワーは出ます。つまりホームランを打てる確率は上がります。



野球の選手ランキング


1位 大谷翔平


2位 マイクトラウト


3位 アーロンジャッジ



と出てきました。




大谷選手







トラウト選手



アーロン選手



当然お尻は皆盛り上がっていますが、大谷選手の若い時を見れば分かるのですが、手足が細い状態からの、今の筋肉のつけ方にされています。


野球選手だとホームランを打つためにゴリラのような体作りをするのか、それとも、ヒットを打って速く走れるチーターに合わせた体を作るのか、守備で使える体の筋肉を使うのかで、体づくりは変わってくるのだと思います。


ちなみに私はアーロン選手の体が一番美しいと思います。




例外はイチロー選手です。


日本人らしい下半身が大きい筋肉をつけています。脚も速くてオールマイティに色んな場所の野球ができるイメージですが、何故こんなに脚が大きいのだろうとイチロー選手の体は不思議です。

お尻もそこまで盛り上がっていない感じがします。オリックスの時はガリガリだったイメージですが、イチロー選手の体が見れるものがあまり出てこないので分かりませんでした。



なんでこの体づくりにしたんだろう?何故?と思いましたが、私の出した結論は、脚が大きくなってきたら、そのスポーツの一流からは外れていくということです。


それは、脚が大きくなるような体の使い方しかできなくなっているということなのです。


一流は脚が勝手に細くなるような筋肉の使い方をするということです。




今のイチロー選手は脚に静脈流らしきものが出ているように見えます。

体にとって、脚(ふくらはぎ)の筋肉を太くするのって血流を悪くする事なんだよなぁと改めて感じます。



また、走る世界一はボルト選手です。

というか、色んなスポーツを牛耳っているのは黒人選手です。


頭が小さく、手足が細く、お尻が盛り上がり、背中の筋肉が発達している事からもそれは当たり前なのかもしれません。チーターです。


ですが、日本人も黒人の人に近づければ速くなるということです。



黒人の方ばかりです。






ジャンプとスピードが必要な競技は圧倒的に黒人の方が有利です。頭が小さく手足が細いです。



そこで、日本ってどうなんだろうと思い見てみました。




何でこんなにも筋肉をつけるのだろうと疑問でした。私もスポーツに詳しいわけではないのですが、選手を見て思うのは、すでに頭が大きい時点で黒人を超えるのは難しいだろうなぁ、、ということです。


また、速く走る為ではない不必要な筋肉がついている感じがどうしてもしてしまいます。


今の小学生はどうなんだろうと思い見ると、速いと言われている子供のふくらはぎがぱんぱんです。


ふくらはぎが大きくなるようなトレーニングは将来性がなくなるのでは、、、と私は思います。


日本人で世界と戦う為には筋肉は大きくしないのが正解なのではないかなぁと思います。

そして、体格のもともとの素質というものがあると思うのですが、今後日本人で脚が速い人が出るとするなら、






岸君のような頭が小さく、脚が長い体をもった状態で、足の指や、背中の筋肉、お尻、胸、を鍛えた人ではないかなと思います。

忍者はとにかく足の指を使っていたと何かに書かれていました。足の指の力が強ければ強いほど体幹はしっかりとします。


ゴリラや猿の脚の指の使い方を見ればよく分かりますし、チーターも爪は出しっぱなしだからと書かれていましたが、足の指が強い人ほど強くなる可能性はあると思います。




剣道を調べていた時に出てきたこの少年、確か小学生でしたが、この脚のまま成長して欲しいなと思います。

剣道も脚や、素振りで腕が太くなる人は下手だと思います。

体幹を使って振り下ろせば腕はそんなに太くなる事がないはずです。


昔の侍の絵や写真を見ても大きい人はいないと思います。


剣道も力はなくてもスピードと体幹があればよいので、チーターのように細くてしなやかな体を作るのが正解だと思います。











三段跳び世界一のジョナサンエドワーズ。


ジャンプする所を見ると分かりますが、細いです。

脚も細いです。



日本人も脚を早くするならこの体作りです。


短距離走で筋肉を大きくする事なく、細い体の日本人が世界をあっと言わせる日がこないかなぁと思います。



体づくりを始めてこの体の筋肉のつき方になるアスリートはどんなにその時良くても長くは持たないと思います。



なので、脚を見れば、誰が伸びるかなぁなども分かるんじゃないのかなと私は思います。


逆にこの人はもう無理かなぁというのも出ているのではないかと思います。



もし今の時点でふくらはぎが太くなっていっている方は体作りを変えた方が良いと思います。



これは、なんのスポーツにも言える事だと思います。





お尻が盛り上がっていて手足が細い人しか一流と呼ばれるスポーツにはいないと思います。


その体幹の使い方ができてはじめて、そのスポーツにあった筋肉の使い方ができるのだと思います。



つまり、体幹が使えていないのにスポーツで上手くなるのは難しいということです。

足首に締まりがなくふくらはぎが大きくなっていれば、体の使い方を変えて欲しいなと思います。



パッキャオ選手やヒョードル選手など格闘技のことも書きたかったですが、長くなったのでいつか書こうと思います。



そして、このブログで私が言いたいのは、何をするにしても美でもスポーツでも老化対策でも、お尻がない事には始まらないということです。



脚が細いのではなく細い形になる体の使い方をするということです。


お尻と脚はセットです。