こんにちは、クレールドゥリュヌです。
私は常日頃からお尻だけを上げる事の重要性をお伝えしてきました。
しかし、友達と話していた時に全くわかっていない事が分かり、お客様にももしかしたらあまり伝わっていないのかもしれないと思い、もう一度伝えさせてください。
何故、お尻を整えることをすすめるかというと、一番は痩せやすくなるからです。
ダイエットというとみなさんが一番気になったりすごい！と思われるのはお腹がどれだけ減っているかということだと思います。
ダイエットのインスタグラムもお腹が凹んでいる方だらけです。
確かにインパクトはあります。
ですが、お腹をしっかり鍛えている方でリバウンドをしている方が多いのも事実だと思います。
ダイエットは脚が細くなっていないと成功とはいえないからです。
私は脚が細いのに、、と思われていてお腹だけが出られている方も、脚が細くてもむくんだり必ずされています。
なので脚を細くする（流れを良くする）その為には筋肉が必要→全てにおいて一番効率の良いお尻を鍛える→骨盤矯正をして骨を整えるという流れをおすすめします。
この写真を見ていただくと分かりやすいと思うのですが、日本人の細い女性のお尻はこのタイプのお尻がほとんどです。モデルさんや女優さん、インスタでダイエットを公開されている方のお尻のほとんどがこのタイプです。
ダイエットされている方、細いトレーナーの方など人に指導する立場にある方のインスタなどを見ると、ちょっとお尻をしっかりじっくり見させてくださいといいたくなります。
お尻を見ればその人が本当はどうやってダイエットをしているのかが分かります。
ですが、インスタなどではほとんどお尻を見せている痩せている女性はいないと思います。
いても腰を曲げたポーズだったり、まっすぐに立っているものはほとんどないといってよいと思います。
何故なら、細い体はお尻ができなくて当たり前なのです。
細いということはそれだけ食事制限、もしくはカロリーの低い食事になります。
お尻の丸みは脂肪と筋肉で作られます。
食べないと、筋肉もつきずらく、脂肪も当然つきません。
なので当然お尻はつぶれていて当たり前なのです。
ですので、そういう方は前や真後ろから見ると綺麗に見えますが、横のカットがなかなかないです。
お尻に筋肉が少ないと、見た目だけでなく、慢性的なむくみ、冷え、肩凝り、生理不順など色んな不定愁訴が出やすくなります。
では、筋肉をお尻につけるとどうでしょうか。
お尻に筋肉がつくようにトレーニングすると、必ず下半身にも負荷がかかります。その結果どうなるかといいますと、
お尻はプリッとなりますが、下半身に負荷がかかる為、太ももも、ふくらはぎも大きくなります。
そうすると下半身がどっしり大きくなります。
この画像はかなりトレーニングされているのだと思いますが、痩せている女性でも同じです。
細く見えても、お尻を鍛えなければ脚はもっと細くできるのです。
お尻の下に凹みがなくなります。
また、何故私がお尻だけに筋肉をつけることを推奨するかというと、体全体の筋肉量が増えれば増えるほど、お腹も空きやすくなるからです。
ダイエットをするにあたり、細くしたければ気をつけなければならないのは食欲ですよね。
体に筋肉があればあるほどエネルギーが必要となりお腹が減ります。
私は痩せる事よりも痩せた体を維持できる事の方が重要だと思っています。
痩せるのは、食べなければ必ず誰でも絶対に痩せます。簡単にできます。
ですが、絶食をいつまで続けられるかというとずっとは無理です。なので、カロリーを減らした食事制限のダイエットは必ずリバウンドをしてしまうのです。
そして、何故お尻だけに筋肉かというと、お尻についた筋肉は落ちにくいというのがあります。何故なら、私達は立ったり歩いたりするからです。
それだけで負荷がかかっています。
一度お尻のみにきちんとつければ、歩き方も自然とお尻の筋肉を意識するような歩き方に体がなります。
なにより、お腹は食べすぎればすぐにぽっこり出ますが、お尻はそれがないのと、体重が大きくてもお腹がどっぷり出ていてもお尻がプリッと上がっていればそれだけで綺麗なくびれのラインができて綺麗に見えます。
痩せて見えるのです。
なので、一番リバウンドしづらく、食事制限をする必要もない、ある程度の体は維持するのが簡単という理由から、お腹を痩せさせたい、体重を落としたいと言われる方にも必ずお尻からとお伝えさせていただいています。
また、トレーニングによっては左の画像のようにお尻の横が凹んでしまいます。これを「ヒップディップス」というそうです。
お尻を鍛えると太もももふくらはぎも太くなります。お尻と太ももの間に凹みができません。
なので、私は脚は細いまま、細い体のままお尻だけ上げてみないですか？と提案したいです。
特にモデルさんや女優さんは常にダイエットと隣り合わせだと思います。
細い方は多いと思いますが、純日本人でお尻が上がっている方はほとんどいらっしゃらないと思います。
ですが、体は今のままでお尻だけ上げる事ができます。
そうすると今までのようにそこまで食事制限をしたり、ジムに通ったりしなくても綺麗な体を維持できるようになると思います。
また、細い体でお尻だけが上がっている人が少ない日本だからこそ、水着や下着を着た時に綺麗に堂々とお尻を出せると思います。
腰を曲げる必要はないのです。
また、以前も書きましたが、食べたいのに太るから食べれないと泣かれていた女優さんのように苦しんでいる方を減らせると本気で思っています。
EMSは痛いと言われますが、私からするとジムで必死にお尻を上げるトレーニングをされる方がよっぽどきついと思います。
なので、そういう方には痛みはほとんどないのではないかと思います。
私は全く痛くないからです。
しかも激しい運動をすればするほど人は老化が進み老けていきます。
なので老けたくはないけれど太りたくもないという一石何鳥もの効果を出してくれるのがEMSです。
私はゲイの男性（言い方が間違っていたらすみません）が大好きです。
何故なら美意識が高く、体、特にお尻を鍛えている方が多いからです。お尻が本当に綺麗です。
しかし、以前男性のみのエステをされている男性が、自分もホームケアのEMSを持っているし周りも持っているけどしなくなると言われていましたが、EMSは機械の種類にもよりますし、使い方が分からない、効果をあまり感じないまま使わなくなる方が多いのです。
しかし、私は声を大にして言いたいのですが、絶対に効果はあります。使い方が皆間違っています。
お尻だけを上げる為には骨格とそれ以外はないのではないかと思っています。
アメリカの方や韓国の方などはもとの骨格が違うので、脚が長くお尻も上がっている方が多いです。
しかし日本人もお尻を上げる事は可能です。お尻を上げる事でそういう骨格に近くなるのではないかと思っています。
しかし、今の現状はお尻だけ上げて脚が細い女性は少ないと思います。
今だからこそ、芸能人の方やモデルの方にこそ、このお尻の需要はあると思っています。
撮影前に体を絞る為にお尻を鍛える、そうすると体重も落ちますがお尻は落ちません。
することは簡単です。
自分が食べたいものを食べて、お尻に筋肉をつけるだけです。
本を読みながらその時間お尻につけておくなど、ながらでできます。
私の場合は週に一回か2週間に一回本を読みながらお尻につけておくだけです。
2週間空いたら90分します。
痩せたい時は熱いお茶やセルナージュコンクという脂肪燃焼をしてくれる熱い飲み物を飲みながら、あえて汗を出しながらします。というか熱いお茶を飲むとお尻を動かしているので汗が大量に出てきます。
全身のむくみもすぐに取れます。顔もです。
こんなに簡単で効率の良いダイエットはないと思っています。
夜中でもできますし、朝早くにもできます。
子供がいると自分だけの時間は限られてくるので、どこかに行って何かをするのは頻繁には無理だと思います。
夜にしっかり外食を取ってかなりの高カロリーを摂取したとしても大丈夫です。
帰ってからもできますし、朝起きてからもできます。10分でも良いのです。
お尻の筋肉を動かして体全体の燃焼スイッチを入れさえすれば、体は勝手にエネルギーを燃やしてくれます。
これが自分で腹筋やお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを1時間したとしても機械で10分には敵わないと思います。それくらい効率が良いのです。
やり方次第でどれだけでも落とせます。
それ以上痩せたい方は運動をしたり食事制限をすればよいですし、しっかりお菓子まで食べて太ることもできます。
どこにでも筋肉をつけることも可能です。
私は良くそんなに食べているのに太らないねぇと言われますし、自分でも本当にそう思います。私と暮らし、同じ食事を取り始めた夫は太りたいが口癖でしたが、10キロ太りました。
私もお尻の筋肉がなければすぐに太ります。
妊娠中は何もせず、サプリもとれなかったのでいつも通り食べていたら20キロ太りました。体重が増えすぎなので歩いてくださいとよく言われていましたが、動きたくないので最後の月は食べたら寝てを繰り返していました。
なので何もしなければ食べただけ太るんだなとそこで改めて実感しました。しっかり太ります。
しかし、お尻に筋肉をつけて骨格を整え、流れの良い体を作れば、好きな物を食べても太りづらい体になります。
なので、無理なダイエットをして自分を苦しめるよりも、お尻にのみ筋肉をつけて太りづらく痩せやすい（勝手に痩せる）体作りをしていきたいと思っています。
なのでお尻お尻と言いますし、まず体を見る時はお尻を見させていただいています。
また、お尻にだけ筋肉をつければお腹にも筋肉が勝手につきます。そして脂肪だけがない薄っぺらいお腹になります。このお腹は少し力を入れれば、筋肉があるというより脂肪が少なくなってもともとある筋肉が見えている状態です。お尻に筋肉がつけば、歩くだけで自然とお腹を使う体の状態になっていきます。
お腹をパンプアップする事もできるのでお腹にもつけていた時は胃の所からシックスパックのように割れて、笑うだけで筋肉がボコボコしていたので、そうする事もできます。
沢山食べるのが好きで早く痩せたい方は標準体重になるまでは食事制限は必須です。ですが、ゆっくりで良い方は好きな物を食べて、お手入れで骨格矯正をしてお尻に筋肉をつけ、ゆっくり落としていけばよいと思っています。
私のようにせっかちな方は1日で変えれます。
お尻だけを上げる違いがわかっていただけたら嬉しいです。
リバウンドをしない体づくりをしていく為に、まずお尻のみを上げます。
ヒップアップはしたいけど脚は大きくしたくない、慢性的なむくみをとりたい、もうジムに行きたくない、でも好きな物を食べで痩せたい、などそういう方には本当におすすめのやり方です。
かなり長くなりましたが、お尻だけを上げるという意味が分かっていただけたらありがたいです。
一番は、以前書きました、スタイリストの亘つぐみさんのTWのボディスーツを着ていただき、自分のお尻を見て、比べていただけると分かりやすいと思います。
また、EMSを持っているけど使えていない方などにもぜひ来ていただきたいです。
使い方があります。しっかり教えますので来られてください。
骨格矯正や骨盤矯正は筋肉があって初めて効果を発揮します。
自宅でEMSをしてきてくださるとより効果が高くなります。
20代のお尻が上がっているのは当たり前ですが、40代でお尻が上がって、お尻を上げる事で二の腕や脚、お腹まで細くなって食べても太りづらい体が作れるならそれが一番楽ではないでしょうか！
clairdelune