ガン治療における自由診療について思うこと | 家族が突然ステージ4の末期ガンになりました 〜闘病記と、家族の気持ちなどあれこれ〜

家族が突然ステージ4の末期ガンになりました 〜闘病記と、家族の気持ちなどあれこれ〜

大切な家族、べこ氏がステージ4のガンと診断されました。腸のガンです。当時46歳。大動脈周辺リンパ節転移と腹膜播種があり手術不可。抗がん剤4次治療終了→免疫治療等でガンほぼ消滅。「やれることは全部やります」
更に父の闘病も始まりました…

📝私の大切な家族、

べこ氏(48歳・男性)の闘病記録です。

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自由診療って、

たくさんの種類がありますよね。

 

たとえば、

・人間ドック

・予防接種(種類によっては保険適用)

・MRI検査

・レーシック手術

・歯列矯正治療

・ほくろなどのレーザー治療

・AGA(男性型脱毛症)治療 

・正常分娩による出産

など。

 

ガン治療では、

・未承認抗がん剤

・適応外抗がん剤

・薬剤の適用外投与

・適用外の検査

・重粒子線治療

など。

 

なお、先進医療は自由診療です。

先進医療というのは、厚生労働大臣が認めた

「高度な医療技術を用いた治療方法」

のことです。 

先進医療は自由診療に含まれますが、

特定の医療機関で受ける先進医療は、

保険診療と先進医療の併用が

認められています。

 

ほとんどの人が

自由診療を受けた経験があると

思うのですが、

ガン治療に関しては、

周囲に自由診療を受けると伝えると、

「トンデモ医療に騙されないように」

「標準治療以外は良くないのでは?」

「それって民間療法?」

と言われることがあります。

 

べこ氏は、医師の診断のもと

・適応外抗がん剤

・薬剤の適応外投与

・適応外の検査

・丸山ワクチン

・免疫治療

などの自由治療を受けています。


保険適用の抗がん剤は

4次治療まで受けています。

 

保険診療だけが最善の治療法という

ことではないです。

ガンを治すために、

医師に相談しながら、

やれることを全部やるのです😊