【壊れない方が良いのですが】
今回はラジコンカーに限った話ではないかもしれません。
車種ごとに特定のウイークポイントというか壊れやすい部分
ありますよね。駆動系や足回りが多い気がします。
車、パーツには相当な負荷が掛かってそれは蓄積されていきます。
蓄積量が許容範囲を超える=壊れる
というのが私の考えです。
今は大丈夫だけれど「次の入力」がトリガーになるかもしれない。
(普通に走行していて壊れるのはこのパターンだと思います)
大切なイベントやレース前には足回り等、ダメージが蓄積されていそうな
部品の交換をお勧めする理由です。
お遊び&練習ならそこまで使い切っても良いと思います。
【ヒューズの役割】
ぶつけた時に特定の部品が壊れる理由で「そこがヒューズになっている」
事もありますね。
交換しやすい、そこだけが壊れる、はこのパターンの可能性が高いです。
因みにそこを強化すると次に弱い部分へダメージが蓄積されるので
より面倒な箇所の修理が必要になる可能性が出てきます。
例えばアルミパーツ等の強化部品投入はある程度走り慣れてから
時期を見計らった方が良いのかもしれません。
もっとも、強化部品による操縦性や見た目の向上というメリットを
出来るだけ早く手に入れたい気持ちもあるのですが。
【逃がしは必要】
ツーリングカーの黎明期に
・サスアーム
・サスマウント(兼ギヤケース)
・Cハブ&ナックルと
全部ジュラルミン製に替えて安心していたお友達
ハードヒットした結果「全部曲がった」という悲しい出来事が(笑)
どこか一か所でもいいので「逃がし」はあった方が良いと思います。