7月から放送されていたアニメ「DIVE!!」。
高飛び込みを題材とした、森絵都さんの小説がアニメ化されたものである。

『DIVE!!』は存在を知っていながら、ずっと手を付けずにいた本だった。


今回アニメを見ようと思ったのは、何を隠そう梶裕貴さんが主人公・知季役を演じているからである。

私の大好きな声優さん、かつ尊敬する人である梶さんが、ラジオで飛び込みという競技についてお話をされていて興味を持ったというのが正直なところである。


10mの飛び込み台から入水までは約1.4秒という一瞬の競技。

選手たちはその短い間に何回も回転したり、ひねりを加えたり、倒立してから飛び込みをしたり…と、様々なことをしている。

その一瞬に全てを込め、その一瞬のために練習を重ねている。

話を聞いていると飛び込みという未知の世界に興味が湧いてきた。


「DIVE!!」はキャラクターそれぞれに葛藤があり、それぞれが自分で考え、進む道を決めていく姿が丁寧に描かれている作品だと思う。

知季も、陵やレイジ、飛沫も、完璧に見える要一くんも、強さと弱さを抱え悩みなが進んでいく。


知季の、誰かが造った枠じゃなく、自分で決めた自分だけの枠を超えたい、という言葉や、
それぞれが自分の目標を立てて試合に臨む姿を見ていると、
かっこいいなと思う。


要一くんは、天才はさぼらないから天才なのだということを体現したようなキャラクター。
印象に残っている台詞は、

「不可能だなんて思うなよ。可能性は誰にでもある。俺にも、お前にもだ。」

単純だけど、目の前が明るくなるようなひと言だと思った。

“可能性はある” 。

可能性を信じられなくなったら人は頑張れない。
難しく考えずに信じていたい。



また、アニメを見て飛び込みという競技自体にもより一層興味を引かれた。


またひとつ、新しい世界を知るきっかけになってくれた「DIVE!!」。


ずっと横目に通り過ぎていた作品に、触れる機会を与えてくださり、ありがとうございます!


アニメ化にも、梶さんにも感謝を。






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