珈琲と虹と鯨の棲む場所 -92ページ目

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

かなりいい感じだよね。大人っぽいし、レトロ感もあるし、揺れるね。

三宅島が2000年の噴火災害で4年半もの全島避難を余儀なくされた。
2005年2月に全島避難解除され、島民の帰島が始まった。
【2005年8月に撮影した旧坪田中学校校庭】

避難中に使えなくなった家電が冷蔵庫などは中身の入ったまま、
衛生状態も最悪で悪臭も漂い、放置されたまま積みあがっていた。

当時の平野村長が環境大臣だった小池百合子さんに何とかしたいと相談に伺ったところ、
小池さんは面会の部屋に到着すると、メディアと村長を前に即答で、
4家電と使えなくなったクルマの廃車まで処理・受入れ予算を承諾したという。

【現在の校舎とグランド↓2016年9月撮影】

その後、きれいになったグランドと校舎は帰島後の島民減少により、
3つあった小中学校は統廃合され各1校になり、この坪田中学校は廃校となった。

実は、いま2020年東京オリンピックの追加種目に決定したスポーツクライミング、
その会場として正式に手を挙げた三宅村の施設はこの小池さんに助けてもらった、
旧坪田中学校の体育館に作られた施設なのだ。
※上の写真↑右が体育館外観

外側は古いままだが、中は公共施設としては全国でもトップクラス!

なによりも2011年完成の最初からプロデュースしている飯山健治さんは、
ワールドカップの壁建てやジュニアの監督もしていた方で、
埼玉県加須市や千葉県印西市のワールドカップの壁も手がけていた方。
日本でクライミングワールドカップを開催したのは加須と印西の2つのみだが、
次はぜひ三宅島で!という思いで島のクライミングクラブが活動してきた。

この場所は小池さんの提唱する3Rに沿った、廃校を利用して完成させた。
そして島民の多くが利用し、現在は観光客の利用もオープンになった。
大きな大会や選手合宿なども可能な公共のクライミング施設なのだ。
小池さんが環境大臣時代に、校庭に積み上がった山のような噴火避難中のゴミを、 
きれいにする約束をしてくれて、災害復興直後の三宅島を助けてくれた特別な場所。

来る来ると言ってなかなか離島直接訪問は実現しないもので、前都知事は1回かな?
小池さんも都知事就任後、たくさんの課題解決で忙しいと思います。
それでも、ぜひ三宅島には日帰りでも視察に来て頂いて、
この場所と三宅島の自然の静かでディープなポテンシャルを見て欲しいと思います。

三宅島には他にも小池さんが実現したいと発言されていた、電柱地中化であれば
全島電柱地中化(伊豆岬灯台エリアと富賀浜エリアの景観地2か所は地中化済)実現や
火口付近からの1000度近い地熱を使った、再生可能・自然エネルギー(地熱発電)開発、

2024年完成予定のヘリとセスナが集中する東京離島の空のハブとなる三宅島空港
多摩地域の間伐材などを利用し木のぬくもりのある空港建設には、
豊島区役所や新国立競技場、スターバックス太宰府店など、多くの建造物を手掛ける
隈研吾さんに依頼するとか、東京諸島初のスターバックスを空港内に誘致するとか、
これまでにない取り組みがきっとできると思うんです。

小笠原を含む11の東京諸島は、ニューヨークにハワイ諸島が隣接したイメージで
TOKYOのブランディングを進めたら素晴らしいと思うのです。

もう一度、小池さんと一緒に新たな離島振興をすすめていきたい!
このブログが小池百合子都知事に届くことを祈って。

70年代から80年代に聴きまくった音楽はAORだった。
10代だったしクールな大人の音楽に憧れた。
今で言うエモい(エモーショナルな)感じが匂っていた。

いま海外のFM局を検索するならアダルトコンテンポラリーというジャンルなのか?
当時の日本独特の流れだったし、記憶に鮮明にあるのは、
波の数だけ抱きしめて」の世界だった。
※この映画の中でもAORが流れまくる。

良い時代だったと思う。