珈琲と虹と鯨の棲む場所 -100ページ目

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る


いろいろと考え事をしながら、朝の時間はできるだけフィールドを歩く事にしている。
今朝は場所に呼ばれてここに来て、滝の下の方に少しだけ虹を見た。

他人には教えたくない、話したくない事もある。

今日はカフェの3周年記念日。いろいろあったけど、なんとかコーヒー淹れています。
遠く離れた家族と辛い時に一緒にいてくれたみんなに感謝して止みません。

心からBIG MAHALO!

カフェがオープンして3歳になろうとしています。
今年は特に大々的になにかをすることは考えていませんが、2つくらいは今月中に広報できると思います。

今日は天気も良いので、株分けして頂いたプルメリアを鉢に植えたり、
オープン当時頂いた植物を庭の看板のところに植えました。そろそろ草刈りもしたいなぁ~

朝、いつもの場所に行くと海がキラキラしていて、岩場の滝が日本じゃない景色に見えました。

1983年の噴火で埋まった阿古地区にあった昔の沖倉商店
中学生の頃、このお店の二階に自分の部屋があった。
※写真右の二階に赤いコカコーラバルーンがある一番手前の位置

一昨日、5月2日の日曜日の午後、お店で少し休憩していると
北東から涼しい風が流れてきて、少しだけ昔のお店というか、
埋まったお店の中学生の頃の自分の部屋の匂いがした。

中学生の頃のゴールデンウイークって何してたっけ?って思った。
もちろんお店は年中無休だったから、家族で旅行とか遊んでる記憶はまったくない。

なんとなく部屋でFENを聴きながら百科事典を見たり、シュールな絵を描いたり、
好きなことして一人で遊んでいたような記憶がうっすらと浮かんできた。

サラリーマンの15年間は週末や大型連休は家族で過ごしていたから、
海や川、アウトドアで楽しんでいた記憶と写真が残っている。

ゴールデンウイークの苦い思い出と言えば、
1988年5月4日に雄山でジープを横転させ、新澪池跡を見渡す崖から落ちそうになった。
奇跡的に乗っていた3人はかすり傷程度、あやうく同級生2人の輝かしい未来を台無しにするところだった。
2006年4月29日にはバドミントンでアキレス腱断裂、バレリーナギブスで半年過ごす事になった。

つまりはゴールデンウイークは、仕事をするなり、勉強をするなり、
おとなしくしていろというお告げなのかもしれないと勝手に悟った。

いまはクライミングと言う、ある意味キケンであり冒険的なスポーツに参加している。
多くのプロクライマーが言うように、2mでも20mでも危険であることには変わりない。
登るという時には店内でも十分に配慮している。

今朝は婆ちゃんの月命日なので墓参りに行って、あと数日のゴールデンウイークを静かに過ごす事を誓ってお祈りしてきた。
そしたら、ちょっと不思議な発見をしてしまった。あとでいろいろな人に確認しておこっと。笑

この時期までに一生懸命PRしないと、GWは過ぎ、夏も終わってしまう。

1年のうち、ベストシーズンはそんなに長くない。
年間52週のうち、半分?悪天候や台風直撃なんて事も考えたり、
ましてや土日中心なんてなると、本当に有効な日数は減っていく。

5月31日のおがさわら丸寄港も最少催行人員50名、締め切り考えたら、
じゃんじゃんPRしたほうがいいんじゃない???

全国のFMラジオで告知を流してもらったり、三宅島の情報をメディアに載せてもらう事は
本当にありがたいことです。
島側が熱意を持って、一生懸命な姿勢を出さないと、周りは協力してくれないですよね。
思っているだけでは伝わらない、アクションしないと!

今朝は遠くから届く大きなウネリを見ながら、今できる事をアタマの中に整理した。

【追記】
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「あいつは自分のお店ばっかり宣伝して、金儲けばっかり考えている。」
という島の人がいるそうですが、うちは商売しているんだから、宣伝を一生懸命して当然です。
サラリーマンじゃないんだから日々一生懸命やらないで、商売なんてなり立っていきません。

沖倉商店は、社長が親父の代で前のお店だった時に、「沖倉さんは商売が下手!」
「おじいちゃんの時はあんなに大きかったのに、今はあんなに小さいお店でだらしない!」
なんて言われた事があります。

そういう言葉って一瞬悔しいけど、自分にもっと頑張れと言われていると思って
もっと努力しなければと感じた。
いろいろと試行錯誤で、どれを続けて、どれを止めたらいいか考えたり、
止めたくなくてもさまざまな事情で止めざる得ない時もあった。

お店にたくさん外からお客さんが来るという事は、うちは宿や食事はやっていないのだから、
泊る時はホテルや民宿を使うし、食事はいろいろな飲食店、スーパーでお弁当やパンを買うだろう。
そうやって俯瞰した目で見たら、全体が潤っていくのに、苦言を裏で言うのはやめてもらいたい。

沖倉商店は全力でPRしています。
Twitter、Facebook、Ustream、YouTube、Pinterest、Flicker、Instagram、Vimeo、amebaブログ、
全てに2~3アカウント持っていて、個人・お店・MFCなど毎日必ずどれかの情報は更新しています。
FMラジオ、新聞、雑誌、フリーペーパー等、できる限り情報発信しています。

たまにはファイティングポーズも取っておかないと、裏でこそこそやられるのが一番嫌い。

【更に追記】
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沖山さんは「三宅島を愛しているんですか?」と聞かれると、少し躊躇する。
本当に自分が愛しているのは家族だったり、仲間だったり、別なところにあるような気がする。

でも、1つだけ言えるのは、自分のお店も一生懸命に頑張れないやつは、
地域や島の事にも一生懸命になれないような気がする。
家族や仲間を愛せないやつは、他人や地域に一生懸命になれないと思う。

全ての事に一生懸命というのは本当に難しい事だけど、どうしても譲れない事には
限りない努力と、精一杯のエネルギーを注いで頑張りたい。
他人のモチベーションなんて関係ない。
自分にスイッチを入れて、コツコツと真摯に努力する。

「三宅島を愛しているんですか?」に答えるならば、
島を旅しているかわいい女の子に「1番好きな島は三宅島です!」って言われたら、
この上なく嬉しいです。って感じかな?(もちろん男子でもOK!笑)

それがたった1人でも、それは嬉しい事だし、理想は見知らぬ旅人から
「三宅島は東京諸島でナンバー1の島ですね!」と言われたら、本当に素晴らしいと思います。
※なにがナンバー1なのかはいろいろですが。笑

どこを目指してやるのか?はとても大事な事で、
島の中で1番なのか?伊豆諸島で1番なのか?東京都で1番なのか?日本で1番なのか?
お店がどうのこうのは勿論ですが、それくらいの気持ちでやっているという事です。

どの島も、どの地域も、一生懸命頑張っている人がいます。

強い意志を持って、それぞれが目指す高い目標に向かって努力している人がいます。
その人たちと同じかそれ以上に頑張らないとナンバー1にはならないんです。
相手に敬意を持てるくらい頑張らないと到達しない。

わかるかな~この気持ち。