第3回議会定例会報告 | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

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東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

9月1日現在の島民人口は2,397名、いよいよ2,400を切ってしまった。

第2回の定例会に続き、コロナウイルス感染症対策で一般の傍聴はなしとなった。
5月の御蔵島に続き、大島、八丈島と感染者が出ているので、各島にも緊張感が増した。

一般質問は一番目で2問行いました。
1、今年に入って2名の行方不明者が発生したことで島内で監視カメラの設置について質問したが
三宅村の考え方としては、監視カメラは設置しないという回答だった。
2、村政・議会の透明性を充実させるために議会の動画配信・議事録のネット閲覧については、
そもそも以前に住民の請願書で議会の動画配信については「趣旨採択」として、
実施時期については新庁舎建設時に、配信機器整備としている。
新庁舎建設については第6次総合計画(2022~2032年)で議論するとの回答なので、
近い将来での実現はほぼないです。私の力不足で申し訳ありません。
※一般質問の詳細は後日「議会だより」にて
 

議案第4号 三宅村一般会計補正予算(第5号)説明書について

・汚泥再生処理センター管理237.3万 ろ過ポンプの入替(定期10年毎)

堆肥の保管・処理状況 農業・花いっぱい活動など堆肥としてルールに則り利用

・定置網新規設置事業△8611.8万 
これまで想定(2億くらい)していたものよりコンパクト設計となり小規模となったため

・製氷施設整備事業885万
大島・八丈島から買っていたが今後は島内で製氷する。事業実施は来年度を予定

・ふるさと体験ビレッジ運営 工事請負費4832.3万 ボイラーの総入れ替え

当初予算の屋根替えなどを同時に2月から3月の年度内冬の時期に実施
・新型コロナウイルス対策事業(企画)5345.3万 三宅村特別商品券
 

三宅村国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計補正予算

受付整理券発行機130.8万について

コロナウイルス感染症対策で使いまわしの整理番号カードを廃止、
順番がモニターで確認できるように番号表示モニター設置、
個人の名前を呼ばずに番号で表示されるのでプライバシーの配慮
QRコードが表示されていて、混み具合もスマホなどでわかるようにする。
※財源は都の補助金、コロナウイルス感染症対策支援事業


今回の定例会の前後に三宅村議会全員協議会が2回行われています。
議会の補正予算が承認されたので内容を報告します。

・島民全員に2万円分の「三宅村特別商品券」配布
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、島内経済活性化対策として支給
全ての世帯に郵送(申請手続きは不要、9月9日現在、三宅村住民台帳記載の住民)
利用期間 令和2年11月1日~令和3年1月31日まで
※詳細は商工会と調整中
※財源はコロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を利用
 

・三宅村簡易水道事業停止実施要項の制定
これまで水道料金の滞納者に対して、「停止実施」までの詳細が示された。
段階(督促、停止予告)を踏んで、給水停止となり、
それでも水道水を無断利用した場合は給水装置撤去まで規定を定めた。
 

・カシノナガキクイムシ対策について
国立研究開発法人森林研究所・整備機構の見解では、

被害状況は、どの地域でも見られるもので今回の三宅島の被害は特別な事情がなければ、

これ以降の拡大・増大は考えられない。「迷子椎」のような特別な木については配慮が必要。
伐倒駆除などのカシノナガキクイムシの個体数を減らす方法は三宅島では有効ではない。
として、島の財産として優先して保護するべき巨樹に対して、樹木医の診断のもと、
巨樹20本の予防作業を実施。予算規模は、樹木医診断220万円、巨樹予防713万円、

税込で1,027万円 ※都の補助金の補助率1/2

・リフレッシュふるさと館をコロナウイルス陽性者の一時滞在施設として一時利用する修繕について
※財源は、医療保険政策区市町村包括補助事業、補助率10/10、補助基準額1,000万

・高齢者等に対する季節性インフルエンザ定期予防接種特別補助事業(東京都補正予算)について
※専決処分、後日詳細を広報