ボーンカービングとは、一度亡くなった動物の骨に、
再び魂を吹きこむ作業だと、師匠のハンセンさんは言います。
WAIMAKA という名前で、作品を彫り始めたころから、
これからは名前を考えて行こうと、頭の片隅で思い始めた。
すぐにはできなかったけど、朝起きるちょっと前や入眠時幻覚などで
ふと頭に残ったりするときには、それに従うようにしている。

このデザインには、「富賀(とが)」という名前をつけました。
それは三宅島の富賀浜にストランディングした、
マッコウクジラの骨を使って、完成した形だからです。
(夢の中で、そうするようお告げがありました。笑)

大きな骨から形を彫っていると、「これはやるべきだったんだ」
と、自然に導かれていることを心の底から実感するし、
まわりの音が聞こえなくなるほど集中できて、充実感を得られる。
そして、紐を撒き、「このネックレスをするものをお守りください」
と、念を入れて完成するときには、恍惚を感じる。
インターネットを通じて、いろいろとメールを頂きますが、
ネット販売は致しません。三宅島に来て、直接ご覧ください。
三宅島でしか手に入らない、一点もののアクセサリー
ぜひ、大切な方のプレゼントや何かの記念など、
心のご褒美として、気にいった作品を連れて帰ってください。
「これをするものに幸あれ」と念じて、お渡しします。