平山ユージさん | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

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東京都三宅島をフィールドに直感を綴る


最初に平山ユージさんを知ったのは、1999年7月のテレビ番組「情熱大陸」 
(ロストアロー社長の坂下直枝さんも出てくるし、↑飯山健治さんの名前がテロップで流れます)
日本人でワールドカップで活躍してる人がいることに驚いた。
実際に平山ユージさんと直接会えたのはそれから9年経った2008年12月

ハンス・フローリンとヨセミテのノーズを世界記録で登ったスライドショーの時だった。

そして上の写真は先日の三宅島ボルダリング大会2019でゲストクライマーで来た時のもの。

情熱大陸の時は30歳、ノーズの記録の時は、もうすぐ40歳
そして今回はユージさんの50歳のバースデーだった。
50歳、最初の外のクライミングは三宅島の富賀浜、↓自称「溶岩の似合う男」

これまでも、三宅島でたくさんのクライマーと会ってきた。
それも世界トップレベルの人たちばかり、岩の神様とか、沢の神様とか、世界最強とか。
でも、そういう人たちには、誰でもを受け入れるというよりは、
どこかに影があって、ちょっと近寄りがたいオーラも纏っていたりする。

今回すごく感じたのは、平山ユージさんは別で、
初対面のどんな人でも、優しく引き寄せるオーラが満ち溢れている。
クライミングをしない島の同級生が、体育館でユージさんを見つけて、
いきなり声をかけたけど、快く応じてくれてサインしてくれたと、嬉しそうに話してた。
そういうバリアフリーな感じは、本当に素晴らしい事だなぁと思った。

三宅島の人たちや、都会からクライミングに来た人たちが、平山ユージさんと会って
握手したり、サインをもらったり、写真を撮ったり、一緒に登ったりして
満面の笑顔になっているのをたくさん見れて、
僕にとっては、みんなの笑顔が見れたことが、すごく幸せな2日間だった。

少しだけ不安になったのは、ユージさんとのタイミングがずっと10年サイクルで、
今度会うのが、10年後になったら60歳だから、そうならないように祈っている。笑
なんだか20年おきに噴火する三宅島のようだ。

もう一つ、自分のブログを振り返っていて、忘れてはいけない磯川暁くんの写真が出てきた。

三宅島の明日葉で染めたTシャツを着て、ユージさんとツーショット写真を撮った磯川暁くんは、
嬉しくて、このあとすぐに白馬からメールしてきたのを覚えている。
磯川くんのブログにも、ユージさんと会った、この日のことが残っている。

コンペの後の飲み会で、ナオが磯川暁くんの事をみんなに話してくれた時は、ちょっと泣きそうだった。
三宅島のクライミングで忘れてはいけない人物だからね。
心の底から暁くんと一緒に登りたかったなぁ~
そしたらどれだけ喜びに満ち溢れた時間を共有できただろうかと思う。

そして、三宅高校の時に体育館で一緒に登ったころは、
初段に届くかな?っていう感じのヒョロっとした男子だった、古谷達哉くん

エキスパートクラス決勝で全完、特に3課題目は痺れたし、泣きそうになるくらい感動した。
コンペ終了後に、一緒に写真を撮りましょう!って言われて
「俺なんか全然登れなかったし、いいの?」って言いながら撮った写真
なんか達哉くんの成長がこの上なく嬉しかったなぁ~
若いって素晴らしいよね。今後もどんどん強くなってほしい。
「今度サインしてね」ってメッセージ送って、写真をお店に貼らせていただきました。笑