絵島さまの277回忌法要 | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

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東京都三宅島をフィールドに直感を綴る


江戸時代、高遠に流され、その生涯を過ごした絵島を偲ぶ277回忌法要が、
伊那市高遠町の蓮華寺で行われ、参加してきました。
絵島は、江戸時代七代将軍家継の母に仕えていた大奥の女中で、
幕府内の権力争いに巻き込まれ、絵島生島事件の罪人として高遠に流され、生涯を終えました。
絵島の恋の相手といわれている歌舞伎役者の生島新五郎は、三宅島に流されました。

高遠と三宅島の遠距離を現代に繋ぐこの法要への参加は、
直接知ることのない、絵島生島事件への興味と、今ある景色に心が動かされました。

昨年他界した父が、昔から大変お世話になっていた高遠の方にもお会いできて、
出会った頃からの話をたくさん聞かせて頂きました。泣けました。
「高遠は桜の時期が最高に綺麗なんだ」と父から聞いていたのですが、
偶然にも訪問したこの日(9月2日)は、父の誕生日でした。