残されていた一枚 | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る


ずっと使っていない三脚に固定されていたデジカメをチェックしてみたら
昨年の10月に庭で撮影した夜の虹「ムーンボウ」の写真が一枚残ってた。

たぶん、焦ってその場でちょっと見て水滴がガンガンついていたし、
風で三脚が揺れてピントもブレブレだったのでスルーしてた一枚がなぜか残っていた。

こうしてみると、そんなに悪くない。

そもそも夜の虹なんてそう簡単に見れるものではないし、写真に収めるなんてかなり難しい。
どんなに高級なカメラを持っていても、
その瞬間その場所にいてシャッターを押さなければチャンスはない。

人生の中では、全ての人にさまざまなチャンスは巡ってくると思う。
きっとほぼ平等に巡ってくるのではないかとさえ思う。

それに気付く人、それを掴む人、それをやり続ける人、それで成果が出せる人
そこにおいては一握りだと思う。

夜の虹はハワイでは「先祖からの祝福のメッセージ」とされている。
その存在は広く騒ぎ立てるのではなく、ひっそりと見ることのできる人の心にだけ響く
そんな厳かなものだとも言われている。

人にアピールするとか、ちやほやされるとかではなく
コツコツとやり続ける事に自分の内面の喜びを感じればいい。ただ、それだけのこと。

隠れていた写真を見つけて、改めて思った。