三宅島の「火の神」 | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

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東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

三宅島 沖倉商店
今朝、OceanLegend のデューク金子さんが、八丈島から内地へ戻ると連絡をくれました。
海の状況や大きく自然や地球は時に厳しい一面を覗かせるものなので、
無理せず、時期を待って再チャレンジしてほしいと思います。

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三宅島によく似た環境の島、ハワイ島。そこにはたくさんの伝説があります。

ハワイの神々の中でも、最も有名で、多くのハワイ人が敬意を抱いているのが火山の女神「ペレ」です。
ペレは、さまざまなものに姿を変えては人々の前に現れるそうです。
よく知られているのは老婆、若く美しい女性だそうで、
もし島でその見知らぬ人(ペレとはわかりませんが・・・)に出会ったら、ハワイ人は優しく接するそうです。

そうすると、火山の災害から守ってもらえると信じているのです。

実際にキラウエア火山が爆発する前に、寂しい一本道でぽつんと立っている女性を見た、
ペレを見た、という話がたくさんあるそうです。

また、観光でハワイに来た人たちは、溶岩をお土産に持って帰りますが、
ペレは自分の分身がバラバラにされることを嫌います。
溶岩にはペレの強いマナが宿っているので、溶岩の石は彼女の体の一部だと信じられているそうです。

おかしなことに毎年、ナショナルパークサービスには、
「溶岩を持ち帰って病気や事故など悪いことが立て続けに起こるので、溶岩を火山にお返ししたい」
という、手紙とともに溶岩の入った小包が世界各地からかなりの数送られてくるそうです。

ハワイの人々は風に乗って火山から硫黄のにおいが流れてくると、人々はペレがいると感じるそうです。

ハワイの話が長くなりましたが、三宅島にも火の神がいます。
それも、くっきりとその顔が岩に刻まれ、海を眺めています。(↑写真の人形岩)

何度も噴火している三宅島ですが、この岩はいつも守られ、大きな地震があっても崩れていません。
岩のすぐ近くには「火の神」としての説明書きがあります。※読んでみてくださいね♪

私は、島でいろいろなことがあると、ふとこの岩を見に行きたくなります。心が落ち着きます。
目をつぶっているようですが、平穏で、穏やかで、海を、島を、見つめているように見えます。

そうすると、港の見える丘で大きな虹が見れたり尻尾が二股のオカダトカゲに会えたり
ドラゴンが空いっぱいに現れたりフェニックスが空を覆ったり 、ペレのように何かが庭に現れます。

三宅島にも、昔からある伝説がたくさんあり、たくさんの神様が、
今もきっと、島を守ってくれているのだと思います。

島に住む人にはそれを伝え、感じて欲しいし、観光などで来た方にも
神々のマナを感じていって欲しいと思います。