嬉しいこと、残念なこと | 珈琲と虹と鯨の棲む場所

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

今日、父が「Yイチ~~~~」と呼ぶのでお店に行くと
1人の若い男性が、岩海苔染めのTシャツを選んでいた。

「アイランドシックとMYEを迷っているんですけどMありますか?」とその男性
調べてみると『アイランドシック』のMしかなくて『MYE』はLのみだった。

広げて大きさを見てみたが、やっぱりLでは大きそう。
「Mは他にも、持っているんですよ~」とその男性。
「ありがとうございます!」とお礼を述べると
「手拭いもほとんど持っています!」と言ってくれた。

思わずハグしそうなくらい、嬉しかったが
男同士もなんなので、笑顔で会話をして『アイランドシック』をチョイス
「袋はいりません!そのままで!」と言ってくれた。

彼は坪田という地区からわざわざお店に来てくれて
普段は内地で勤務していて、実家にチョイチョイ帰ってくるらしい。
いずれは自分も島に戻ってきて・・・なんてことも話していた。

今年のエコ・ライドの記事も、雑誌などを全て見てくれていたり
いろいろな事をネットなどで見てくれているのか
瞬間瞬間で話すことに、もの凄いスピードで反応してくれた。

現場にいて、救われる瞬間と言うか
ああ~やってきてよかったなぁ~と思う瞬間。
こういうリピートしてくれるファンがいるからこそ頑張れる
いつ倒れても本望!と思えるくらい嬉しい瞬間がお店にはある。

さっきまで観ていた「カンブリア宮殿」
今日は大分トリニータの社長、溝畑宏さんがゲストだった。
地域を盛り上げたい!と言う思いから官僚を辞め
トリニータをナビスコ優勝まで育てた。というより大分を盛り上げた。

先週だったか同じ番組で、ユニクロの柳井社長が1勝9敗でも勝て!も
自分にはささりまくったが、柳井さんが毎週送り出すオリコミ広告。

彼はそれを『ラブレター』だと呼び、
「ラブレターを他人に書かせたら、伝わらないでしょ!」と言っていた。

何が言いたいかというと、必ず伝えなければ『伝わらない想い』があって
それは他人ではなく、自分が直接、現場でやらなければ伝わらないということ。

年間、数ヶ月間ではあるが、お店に立つ瞬間
そこには、ドラマがある。
このためにやってきたという実感もあるし、苦言を呈されれば真摯に受け止める。

今日はテレビを見ながら、昼間の男性を思い出し、涙が出そうなくらい嬉しかった。

その反面、残念だなぁ~と思うこともあった。
西のてっぱつ(強風)が一瞬やんだ、今日の阿古
遠くの三本岳まで、晴れて気持ちのいいはず・・・アレ?

堤防がテトラから更に倍くらい積み上がって、もう少しで視線の三本までかかりそう。
歩道の真ん中に、街灯が設置されたり、堤防がムダに高くなったり
どうにも摩訶不思議な景色が、人工的に作られています。

それぞれは事業で行われていることなんでしょうけど
なんだかそれを見て残念な気持ちになるんですよねぇ~

現場にいて、一番残念な瞬間です。

今年もあと3日。苦しい時こそ、その真価が問われる時。
気持ちを引き締めて過ごせそうな気がします。