沖倉商店は、お土産やさん、雑貨屋さん、オモチャ屋さんですが
本当は酒屋でもあります。 ※酒屋がメインです。笑
最近は、復興に伴い島の焼酎が発売され
沖倉商店でも、数多くの焼酎がお客様のところに
旅立っていきました。※頑張って魂入れて売っています♪
あるお客さんは、「○○って焼酎ある?」と
他の島の焼酎を尋ねてくるときがあります。
でも、社長は「三宅島の焼酎しか扱っていないので・・・」と
丁重にご説明しています。
世の中には、高くても良いものが欲しいとか
場合によっては、少しでも安い方で買うに決まっている。
なんて世の中になっていますよね。
実際に洋酒なんかは内地のディスカウントショップで買った方が
送料を入れても安いのでしょう。
最近では、「本当に欲しいもの」がインターネットで「取り寄せ」できたり
家だって、クルマだって買える。
買えないものがないんじゃないか?っていうくらい
世界中のものが、簡単にネットで手に入る世の中になりました。
沖倉商店では、「島を盛り上げたい!」という、「願い」と「想い」から
少なくとも、島の中では島のもを売り、島のものを買い
そうやって島が成り立っていくと、社長は常日頃から考えています。
もっと言うと、島の者が島を応援せずして、
盛り上がるはずがない。そう考えているからです。
ある島では、乾杯のビールが終わると、
それ以降は、その島の焼酎をひたすら開けるという
徹底した島シフトをしていたり、限りなく島の物産を利用して、
お土産にしたり、内地へのお祝い・お使い物にしたり
そうやって島へ意図的に経済を還元しているそうです。
これは、社長の哲学だから、自分の父だから書いているのではなく、
売る側の「ホンキ」を、感じた瞬間というか
本当の復興って、みんなでこういう1つの気持ちが大切だと思ったんです。
イベントは正直、一瞬一瞬は大きな花火があがり、
お金をかければかけるほど、豪華で華やかです。
でも、ある一瞬で消え、線香花火のような儚(はかな)さが残ります。
地味ですが、日常のなんともない島生活が楽しいと思えるのは
イベントではなく、たくさんの島民と島内の経済循環
島民が5~6000人、それも0~40代が6割
なんていう島になれば、自然に盛り上がるのかもしれません。
沖倉商店では、社長と東京オフィス代表がぶつかる事も多いのですが
それは島を真剣に想うキモチからなんだと理解しています。
沖倉商店は今年、創業80周年。
創業者、沖山倉雄がいなければ、今の沖倉商店はなく、
僕たちは創業者に感謝し、これからも豊かな島を仕掛けていきたいと思っています。
他のどこの島よりも、そして日本のどこよりもシンプルにかっこよく
災害に強く、自然に共鳴した、豊かな島になったら良いなぁ~
大きなイベントに携わり、お手伝いしながら
そんなことを考えた週末でした。