ブログネタ:花火を見に行くなら浴衣?普段着? 参加中私は浴衣派!
本文はここから空の上で轟音が響いている。
パチパチといった音が耳に響く。
歓声、歓喜の声、賞賛の掛け声がひっきりなしに耳に入る。
「ねぇ、なんで俯いたままなの?」
そう耳元で囁かれ、私はますます顔が上げられない。
だから嫌だったんだ。
だから嫌だって言ったんだ。
普段着で行こうってあれほど言ったのに。
貴方の浴衣姿…フェイント過ぎる。
急にひっきりなしに上がっていた花火の音が鳴り止んだ。
「あれ?」
貴方の声につられて顔を上げた。
その瞬間…目があった。
目に映ったのは貴方の笑顔と大輪の花火。
「よかった。絶対君に見せたかったんだ。今年のメインの花火。急に鳴り止むから本当に終わったのかと思った。」
目を逸らしたいのに、貴方から目が逸らせない。
「感想は?すごいとか…綺麗とか…何かないの?」
「あっ…えっと…綺麗だったね…。」
震える声を抑えつつやっと絞り出した言葉。
でも、本当はこんな事が言いたいんじゃなくて…。
「ほら、また上がるよ。」
指差す方じゃなくて、貴方の横顔を見ていた。
「うん…。」
いつもと違う貴方を見ていた。
「綺麗だね。」
「うん、綺麗だね。」
そう言って貴方は私に笑いかける。
綺麗なのは花火?
それとも…。
「もう少し見ていたいから…このままでいよう。」
繋ぐ手に少し力が入って、貴方の視線はもう空なんか見てなくて、私はやっぱり俯く事しか出来なくて…。
でも…
とりあえず浴衣に感謝(笑)
浴衣希望
夏は何着ても暑いんだから浴衣でいいじゃん
。持ってないし着れないけど
。だからこそ浴衣希望。
夏のハレ着にしよう。
特別な日なんだから、浴衣着てお出かけしよう
。