銀色の月の下 水面に浮かぶ小さな花  ~あとがき | ethlinの煩悩毛だらけ

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煩悩さらけ出し日記

ブログネタ内のSSだったんで、あとがきはなくてもよかったんですが、少し解説を入れたかったので。

なおねぇのところで以前拾った前世ネタ、簡単な人物の相関図や背景などは


我思い月に託し 愛しき者忘れたまいし *あとがき*


この辺りを読んでいただければと思います。




今回のお話で、ethlinは姉さま(おねぇ)の複雑の恋愛模様に気がついていると書きました。


これは前世ネタを拾ったあたりから決めていて、ちゃんと理由があります。


ethlinはシンパチ王子とナオ王女の妹に当たります。(たしか、新八さんが兄王子だったハズ(汗))


ナオ王女はソウジ王子との結婚、また自ら戦地に向かうなど、自国のために身を費やしています。


しかしethlinはたぶんすごい箱入りで(笑)、城の周り、それも相当近辺しか一人で出歩いた事がないと思います。


これはナオ王女が妹をネコ可愛がりしている事と、国の政治的な事に一切関わらせたくないからだと(勝手に)思ってます。


しかし妹にとっては兄王子がいるにも関わらず、女の身である姉王女が身を費やしているのを見て「自分も何かしたい」と思っています。


思っているだけで、行動に移せば結局みんなに反対され、止められるわけですが(苦笑)



そしてトシゾウ王子との婚儀の事。


おそらくこれは国と国の和平のためだと思いますが、結果的に望み、望まれ嫁ぐわけで、いくら自分が国のために他国に嫁ぐといっても自分は幸せになってしまいます。


そこで『やっぱり姉さまのために何かしたい』と思い、彼女なりに行動するわけですが…


その結果、ethlinは姉さまが幼馴染のソウジを愛する反面、騎士であるサノに心惹かれている事を知りました。


ここで、おねぇ(姉さま)が危惧している『三角関係を知ってしまった妹の反応』はethlin王女とethlinでは違います。


ethlin王女はあまりにも自分が役に立たないため(姉さまの複雑な心中に気がつかなかったという辺りがもう罪悪感です)、ただただ姉さまの望むものがすべて手に入る未来を願いました。


ethlinはおねぇの役に立たないものの(笑)、自分の『仕事』をしてある意味社会貢献してますから、彼女が思う『当たり前』であり『正義』や『倫理』を基準にモノを考えています。


ethlinの思う『当たり前』の一つが『大好きな人はたった一人だけ』です。


そんな中、土方さんが恋人のみちるを忘れられずいることを知りながらも、そんな彼の傷を癒し、すべてを受け入れたいと思い願いました。


初めて心に生まれた複雑な感情を胸に少しずつ成長していくethlin、おねぇの心の中を知った時…どうするのでしょうか。




答えは神様だけが知っています…