夏の良いところ一個だけありました。
洗濯物の乾くのが早い
これしか思い浮かびません
。
この前T嬢に散々夏は楽しくないと愚痴りました。
ブログネタで『夏のイベント 花火・お祭り・海 この中で一つだけしか選べなかったらどれを選ぶ?』ってのがありましたが…
選べません
だってね…
花火
… 残業終わって外に出たら、花火の音だけが聞こえる(しかもラスト)。それを聞きながら自転車で一人帰宅
お祭り
…金沢のお祭りと言ったら春・秋が中心(だと思う)。能登方面とか加賀の方だとお祭りしてるかな?しかし車なし・免許なし・人混み苦手の私がそんなところまで出歩くわけがない。
海
…海…小さいときは何回か海に泳ぎに連れて行ってもらったが、あの時は浮き輪が使えるからねぇ~
。あと海の思い出と言ったら砂浜に沈んでいったとか(たっぷり足首は砂に埋もれた)、それを見たT嬢が慌ててたとか、浜辺の鳩
を追いかけて驚かせたとか、アイスクリーム食べたとか…。
第一夏
=お中元
しかないから、全然楽しくない
とぼやいたらT嬢が
「じゃあ二人でどっか行く?」(←めちゃくちゃ同情)
「いくいく~
」(←同情とわかっていながらも、しっぽ
ちぎれんばかりの喜ぶさま(苦笑))
じゃあどこに行くかと言うと…
1、美術館(展示物による)
2、兼六園(観光客のフリをしに行く)
3、倶利伽羅不動(石川県河北郡津幡町にあるお寺?)
恐竜展は断わられたから仕方がない…![]()
なのでこの辺が有力です。
他に行きたいところはあるけどね…いしかわ動物園とか
。
でも動物園に二人で行くなら、私がナビしなきゃならない。
一回私のナビで出かけたけど…まぁ私のナビのひどい事
。
地図から目は離せないし(どこ走ってるかわからなくなるから)、しゃべれないし・しゃべらないし(どこ走ってるかわからなくなるから)、コンビニ入って地図見直した時の衝撃の一言…。
「大変!!ここ地図に載ってない
」
…宇宙空間にでも来たんか?うちらは?
私のあまりのひどい様子にT嬢も「かわいそうになった…」
石川県内でこんな感じなら、勝山の恐竜博物館なんて無理
です。
実は倶利伽羅不動もちょっと嫌な思い出があって…
蒸し暑い夏の出来事でした。
車を駐車場に置いて、境内(でいいのかな?)でおみくじ引いたりして…
「じゃあ帰りは来た所は戻らずにぐるっと回って駐車場に戻ろう」
駐車場からすぐ目の前に入り口があったので、ホンの1~2分しか歩かなかったのデスヨ。
「じゃあ散歩しながら帰ろう」
と奥の長い階段を下りてぶらぶら二人で歩いてました。
途中に『火牛像』というのがあって『源平盛衰記』の中で源義仲率いる義仲軍が平家軍に角に松明をつけた牛を放って戦ったという有名なシーンがあるらしく(スイマセン無知で)その像を二人で見てて…
T嬢の説明を聞きながら、この時点で暑くて少しぼんやりしてて「物騒な…」と思いながら眺めてました。
イメージは丑の刻参りで頭に蝋燭つけてる
、あんな感じですよ。しかも牛たちは松明
。
わからない人多いかもしれませんが、映画の八つ墓村のワンシーンに似ていると思った。
トヨエツのじゃなくて、1977年の渥美清主演のやつです。
TVCMで「祟りじゃあ~八つ墓村の祟りじゃあ~」って叫んでで、すっげ怖かった。
そして整備された林らしいところをおしゃべりしながら歩くわけですが…
私暑さと歩き疲れとなかなか駐車場に着かない不安から
『この山中に捨てられるのでは…
』
と思い始めました。
ちなみに私とT嬢は、会社の先輩後輩で、プライベートでも仲良くしているといった関係。
仲良くしている先輩なんか捨てんでしょ(笑)と思うでしょうが、その時の私の心の中は
『T嬢と思い込んでいるだけで、どこかですり替わっているのかもしれない
』
あまりの不安から「なかなか駐車場に着かないね…
」と言ったら「不安だったら来た道戻る?」って…
『あんた戻るふりしてそこの崖から突き落とすつもりじゃないんか~
』
「いや…いい…」
もういざとなったらこの道の先、走って逃げれば人のいるところくらい出れるだろうと真剣(苦笑)
精神的限界に近づいたところで見慣れた場所がやっと目に入り
「うわぁ~
良かった~本当に駐車場に着いた
」と叫びました。
あの場所は夏向きじゃないね
。
春は八重桜祭りがあるから、春が良いんだわ、きっと…。
やっぱり夏のお出かけは、楽しい思い出がありません。
だから今年は美術館でのんびりか、確実に安全な兼六園でぶらぶらがいいかな
。