発電所もデザインの時代?
欧州では資源大国のノルウェーですが、電力のほぼ100%を水力で賄っているということです。エコフレンドリーをアピールするあまり、下のようなスタイリッシュな発電所を建設し、訪れる観光客は後を絶たないとのこと。(クーリエジャポン)ところは北極直下のヘルゲランド。ほとんど人は住んでいないが、名所となっているようです。外装もスタイリッシュですが、内装の照明はオーロラをイメージしているとのことで、自然に溶け込む発電所がテーマのようです。 観光と結びつけたのはさすがですが、観光に行って感じたいのはその土地ならではの空気感や時間の流れ。特に遠く離れた自然を感じたい場合には外観や内装、また食べ物やにおい、触感、すべてにおいてその土地を感じたいものです。エネルギーをとおして土地を感じてもらうのも一つの方法で、日本でも黒部ダムは観光地となっていますが、何を感じてもらうかでデザイン性も変わってくるでしょう。箱ものをハコモノで終わらせるものではなく、メッセージ性のあるものにしたものです。求めるのはストーリーです。