さて、一軒目に質のいい鶏を食した後は、大阪文化を堪能したいと思い、立ち飲み屋に。やや気後れしたものの、店が小ぎれいなところだったので、思い切って入りました。

 

 「立ち寄り処 桜子」

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27095196/


 店内には仕事終わりのサラリーマン、が何人か。その後女性も入り、男女比率は6:4ぐらいになり、早くも新宿界隈の立ち飲み屋とは全く違った雰囲気になりました。

 沢村一樹激似のマスターは全国から良い日本酒をそろえ、それも一人で切り盛りしてるので常に忙しい様子。生ガキだけ頼み、飲みに専念することに。

 日本酒は一辺倒ではなくいろいろな性格のものを仕入れているところからこだわりがうかがえます。すっきり味わいのある純米大吟醸(長陵)から始め、ワインやミントの香りがする変わり種(七水)、また濁りにも関わらずとろりとしたところがなく、絶妙の酸味がすっきりと味わえるもの(三千盛 活性にごり)、すっきりとしながらも日本酒のうまさを残した味わい(仙介)・・・・


 酔いもあって隣のおやっさんに話しかけると、おやっさんも話したかったらしく、そのまま止まらない。さらに隣の公務員さんも加わってそのまま一時間半の酒談義に花を咲かせました。

 旅先では、人を感じるということが一つの一大イベントで、大阪のいいところ、特に中心部からほんの少し外れた飲み屋街のいいところをいっぱい紹介していただきました。今までは地元の話を聞く、というと、カウンターの飲み屋に行ってマスターの話を聞く、というのが主でしたが、大阪の方の融通無碍な人との交わりあいを楽しむ文化はぜひ味わいたいものです。


 

 


 


via Michiro Tokuda
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